前記事でも触れたように僕は昔からUKサウンドで育ってきた人間です。
アメリカのポップスやロックも聴かないわけではないけど、ヒットチャートに
載る様なメインストリーム系は見事に通って来なかったんですね。
学生時代はソウルもあまり聴いてませんでした。(これが今でもコンプレックス)





だいぶ以前音楽遍歴について書いた事ありますが

http://ameblo.jp/ma-point1/entry-10390213629.html

80年代以降については端折っていたので今回はその辺を。




 なぜこんな記事を急に書いてるかというと、つべでなんとなくスタカンのPVを観てたら
そういえば今のクラブ系音楽の直接の元祖はこの連中かもなと思ったもので。

少なくとも僕にとって、90年代に入ってUS3やUFO(United Future Organization)
に興味を抱き、エレクトロにまで至る全ての発端はThe Style Councilだった気がします。




80年代後半、フュージョンにも飽きてジャズとクラシックにワールドミュージックしか
聴かなくなっていた時期がありました。(この頃の日本の音楽シーンは記憶が無いw)

そこにいきなりブルーアイドソウルブームが来たわけです。
いろんな要素が混ざったこの音がよほど性に合ったみたいで
一気にアシッドジャズ(当時はアラウンドジャズなんて言い方も)ばかり聴く様に。
そこから更にアンビエントハウス経由で現在の4つ打ちエレクトロへ。
で、ヤスタカサウンドに行き着いたと(-^□^-)





スタカンの話に戻って・・・アルバムでは「Cafe Bleu」が彼らの代名詞ですが
勢い込んで買ったら最初に衝撃を受けた曲が入ってなかったというねww




それがこの2曲。
















そうは言っても「Cafe Bleu」は名盤ですよ。
捨て曲無しの中、「The Paris Match」をTracey Thorn バージョンでどうぞ。
この動画はなにしろフォトの構成が素晴らしい(o^-')b



















このシリーズ、もうちょい続きますw














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