行って来ました。
初めてのSFPワンマン。初めてのLIQUIDROOM(恥)

なにせ初めてづくしで、しかもSFPのオールスタンディングライブの雰囲気を
イメージ出来ず、要領を得ないまま開場前に着いてしまいましたw

$Stairway to SEVENTH HEAVEN-SN3J0304.jpg




中に入って物販があるのを思い出し、慌ててTシャツとバンダナ購入。
結構な人数がいたけど実際フロアに入ったらスペースも空いてて『それほどでもない?』
などと思いながら、新参らしくフロア最後方でまったりモード。

さすがにステージが近い。07年にこの距離でPerfumeを観た人は確かに威張れますな(^▽^;)

客層はと見渡すと、いかにも音楽好きらしい人が多い印象。
RIJのTシャツ着用の女子が多いのも目につきました。
そうこうしてるうち開演が近づくにつれ、いい具合に満杯に。




19:00を少し回ってメンバーが一人ずつ一礼してポジションに着くという
ロックバンドらしからぬオープニング(いつもああなのかな?)
サポートでGとKeyに一人ずつゲストミュージシャンも入った特別編成でした。
(名前忘れたw)



セトリは覚えきれなくて他の方のブログから頂き物で申し訳m(_ _ )m

01. in bloom
02. future nova
03. ≠
04. 光
05. ウツロウ、サンガツ
06. sea-through communication
07. are
08. ハレーション
09. Ura Omote
10. Transition Period
11. flashback trip syndrome
12. RPG
13. light prayer
14. Y/N

E1-1. Slide Show
E1-2. after laughter
E1-3. free quiet

E2-1. How to go(新曲)




何とダブルアンコール入れて全18曲!
アルバム「Prog-Roid」全曲+アルファという大盤振る舞いは凄い。
しかもアニメ『UN-GO』のテーマ曲で使われる新曲「How to go」初披露も有り(^-^)/
その代わり前作以前の旧曲は無しというものでした。

まあ、本来アルバムツアーというのはこれが本当だと思いますけどね。



6曲くらいまでほぼMC無し。内村友美はボーカルに徹していた感じです。
1曲目イントロで『こんばんはSchool Food Punishmentです。
今日は来て下さってありがとうございます。最後まで楽しんでいって下さい。』

くらいの挨拶のみという極めてクールなステージング。
ステージバックはスクリーンになっていて、曲ごとに
様々なクリエーターの手にによる映像が投射される演出は先日のイベントと同じ。
個人的には「光」の映像と曲のシンクロが好きです。良かったなあ。あれは(o^-')b

短いMCを挟んでようやくギターを手にした彼女はやはり絵になりますw

曲はそれぞれかなりアレンジされてライブ仕様に変わってたのが意外でした。

ただ解せなかったのがアンコールの拍手。
一部の連中がすぐ早くしちゃうもんで、いったん途切れてまた始まるという繰り返しが
なんか醒めるなあ、と。あれはSFPファンの仕様なのか?



アンコールでは男性陣が物販で売ってるTシャツに着替えて登場し宣伝タイムw
このクラスのバンドでもああいうのやるんですな。
それと各パートの楽器紹介は興味深くて面白かったですね。

内村嬢もTシャツに着替えて来るのかと期待するもストライプのワンピースのまま。
もっとも、いきなりTシャツ・ジーンズになってもそれまでの雰囲気壊しちゃうか…σ(^_^;)
もう少しメンバーと絡むMCが見たかったかな?それだけが少し物足りなかったです。
引っ込む際に客席を見渡すあの女王然とした佇まいにやられる男は多いだろうけど(笑)




しかしこのレベルのバンドがライブハウスツアーしか出来ない日本の音楽シーンはやはり異常だ。
などと考えさせられる一夜でもありましたね。