iPodにもちろんロスレスで取り込んでヘビロテ中です。
前作「amp-reflection」も今頃になって聴き比べたりしてますw
正直、東のエデンを観た時はさほど引っかからなかったのに分からんものですね(;^_^A
良曲揃いですが特に「flashback trip syndrome」にはやられた。
実は『七瀬ふたたび』の映画版があった事すら知りませんでした

今作の特徴でもある『解り易さ』という点でギリギリJ-POPに歩み寄った感じもする1曲。
歌詞がなかなか秀逸だと思います。
新参がこういうのも気が引けますが、SFPの、というか内村友美の書く歌詞は
言葉の断片を重ねて全体の情景を聴き手の想像力に委ねるタイプじゃないかと。
それが今回はインタビューにもあるように、解り易い直接的な表現が増えた感じです。
サウンド面もそんな印象ですね。
で、これねえ・・・もちろん本人達は前向きな気持ちで色々話し合って
決めたんでしょうけど、ぶっちゃけて言うと考えさせられる問題を含んでますよ。
つまり、それだけリスナー側の知的レベルが落ちてるとも言えるわけです。
本といえば携帯小説やライトノベルしか読まない。
音楽もJ-POPの、しかも着うたしか聴かずCDを買った事すらない様なのが
増えてる状況じゃ無理もないですが・・・
彼らみたいな境界線上の音楽をビジネスとして成り立たせようとしたら
ある程度は仕方無いんだろうなあ、と。
好きな音楽を好きな様にやってもヒットすれば良いんですけどね σ(^_^;)