先日紹介して、好き者諸氏(笑)には好評を博したOKAMOTO'Sの2ndでありメジャーデビューアルバムが

26日に発売になりました。


$Stairway to SEVENTH HEAVEN-10'S
10’S(初回生産限定盤)[CD+DVD] [Limited Edition]

今回は全曲のレヴューをしてみましょうか。つっても10曲で2分足らずのもあるから、全部で
40分弱という短さなんだけど。ナメてんなーww ま、いいけどw


1. スマッシュ

1曲目に相応しい曲。一聴して感じるのは「疾走感」の一言ですな。歌詞はいかにも若者!って感じw
だけど音は完全に60年代~70年代のロックです。



2. Beek

やっぱこの曲はカッチョいいわw 殆どストーンズですけどね( ´艸`)
しかしGもBもDr.も、なんで19の小僧がこんな音を出せるんだろう?改めて不思議だ。



3. Baby Don’t Stop

これ以降は少し作ったのが古いのかも。
彼らのインディーズ時代のブギーやロカビリーっぽい音が多いです。



4. おやすみ君のこと

この曲が一番J-POPっぽいかな?最近の自称ロックバンドの曲を敢えて真似てる様な異色作。



5. The Kids are Alright

The Whoのカバー。今時、カバーでこういうチョイスをするって所がオヤジ泣かせ(笑)



6. Run Chicken Run

これはもっとマニアック。50年代~60年代に活躍したLink Wrayというギタリストの曲のカバー。
恥ずかしながら僕は知りませんでした。この辺のロカビリー系は聴いてなかったんですよねー(;^_^A
かなり後世のギタリストにも影響を与えた人らしいですね。




7. まじないの唄

オリジナル曲に戻って、と言ってもこれまたモロにブギーですが(笑)
知らない人に聴かせたら、現代の新人バンドだって絶対信じてもらえないだろうなあww



8. 恋をしようよ

これがまたカバー(少し多すぎないか?)ご存知の方もいるであろうThe Roostersの曲ですね。
但し、歌詞の「あんた」を「おまえ」に変えて歌ってます。




9. Run Run Run

いかにも彼ららしい曲。PVを撮ってるくらいだしシングルカットするのかな?
良いねー(o^-')b ロックってのはこういうのを言うんだぜ!



10. マダラ

インディーズ盤にも収録されていたのをこっちでも入れたのは、やはり自信の一曲なんだろうな。
問答無用にカッコいいです。




最後に上でも書いた新しいPV「Run Run Run」を。監督は何と、カエラやミスチル、Chara等の
PVを撮った島田大介氏。これだけでも期待されてるのが分かるというもの(^~^)