11月27日はブルース・リー(中国名:李小龍)の誕生日です。

リー師父の名言は数々ありますが、やはり何をおいてもこれでしょう。
「Don't think Feel !!!!ー考えるな、感じるんだ。」



このシーンは何と劇場公開当時はカットされ、長らくロストフッテージとして伝説化していました。
後にディレクターズカット版ビデオで復活し、より作品に深みが出ましたね。
この言葉は行動原理の本質をついていると確信しております。
極力こうありたいと思ってますが、つい頭で理屈をこねてしまいますな m(_ _ )m
更にこのシーンの終わりでは、人に頭を下げる時も視線を逸らさず油断してはいけないという大切な
事も教えてくれていますww


ついでに『燃えよドラゴン』のファイトシーンを見ていてふと思ったんですが、ワンピースのインペル
ダウンでのシーンはこれへのオマージュでもあるのかな?と。
作者の尾田氏の頭にはあったような気がしてならないんですよね。







ブルース・リーがいなければ、以降の殆どの映画やアニメ、ゲームは存在してなかったと言えます。
やはり現代の偉人の一人ですな。しかも武術家としても実際強かった訳で、格闘界への絶大な影響も
忘れてはいけません。
「ワン・インチ・パンチ」等、技のネーミングセンスがまた素晴らしいんですね、この人はw

日本男子たるもの、『燃えよドラゴン』と『Bruce Lee in G.O.D 死亡的遊戯』、『ドラゴンへの道』
『ドラゴン怒りの鉄拳』この4本は最低でも見ておきましょう。
その後で『小林サッカー』等チャウ・シンチー作品や、デヴィッド・フィンチャーの『ファイト・クラブ』
を観ると、より楽しめるという効果もあったりします(笑)





彼は現役時には世間的には結構キワモノというかカルト扱いだった訳ですが、歴史に残る斬新さという
のは常にそういうものです。

ね、そうでしょう? 中田さん (^_-)☆