行こう行こうと思いながら、なんとなくズルズル今になってしまい・・・

エヴァンゲリヲン新劇場版『破』を観て来ました。

やっと頭が正常に回るようになってきたので懺悔の記を書き残しておこうと思います。



 自分の中では97年の劇場版『Air/まごころを君に』で完結して、史上最高のSF映画と

して良い思い出になった・・・筈だった。

だから新劇場版として復活と聞いても、「過去の遺産を食い潰して金儲けはやめてくれ」

または「良い思い出を土足で踏み荒らすのは勘弁してくれ」と言う思いがどこかにあり

凄いぞという評判を耳にしながら、躊躇してました。

(実は、『序』はヤシマ作戦までと聞いていたので、観ていません。)






完っっっ全になめてました。
鶴巻監督、庵野総監督、あんた達はやっぱり天才だ。
土下座して謝ります。すんませんっした。



新キャラのマリももっとおちゃらけたキャラで、今のヲタに媚びているのかと思いきや

(鶴巻監督は当初そのつもりもあった様だが)うまい事EVA worldにハマってるし

次の『Q』ではもっとキーパーソンになりそうだし。



 ◯◯と◯◯◯ が ◯◯◯◯してしまうとか、今回の内容についてはここには書けません

というか書ききれる様な物でもありません。

とにかく昨今のハリウッドの、CG発表会みたいなクソ映画を見る暇と金があったらぜひ

EVAを観て頂きたい。


ただし最低限 旧TVシリーズの第一話~弐拾四話まで観てから、というのが大前提です。

でないと、開始3分でおいていかれますよ。

話が理解出来ずとも、たった¥1,800で現代最高水準の映像を堪能出来るだけでも価値は

あります。



とりあえず、界隈ではあまり共感を得られないかもしれない話題で失礼しました。