缶詰でフルコースが作れちゃうのではないか
というぐらい、
フランスは缶詰の種類が豊富です。
インゲンにジャガイモなどのお野菜、
牛肉の赤ワイン煮「ブフ・ブルギニョン」や
鴨肉のコンフィ「コンフィ・ドゥ・カナール」、
パスタにラビオリに野菜炒めまで
ぜ~んぶ缶詰になっています。
中でも日本人として一番驚いたのが、
もやしの缶詰
缶詰にする必要あるの??
と軍曹の実家で初めて見たときに思ったたけれど、
意外や意外。
これがとても便利で、
我が家ではツナ缶、コーン缶と並び、
登場頻度の高い缶詰です。
軍曹の母はサラダに使っていますが、
我が家ではラーメンのトッピングに、
焼きそばに、キムチチャーハンにと、
アジア料理に使うことが多いです。
もやしの缶詰と食感がタケノコっぽい"cœur de palmier"の缶詰、
乾物で作った和風の和え物
日本だと家計に優しいもやしも、
フランスでは1袋1.5ユーロ程度(約200円)。
もやしは袋をあけると傷みが早いけれど、
缶詰ならいつでもOK、
湯がかずともすぐに使えるし、便利
新鮮なものには劣りますが、味も食感も悪くはないです。