さあ!ついに旅も終盤です。
今日は聖地サンテミリオンにやってきますた。(お馬さんぢゃないんですよ、ヘブンさん♪)
で、観光の前に村のシャトーへ社会科見学・・・。
熱心に話を聞くご一行様。
5代にわたってワイン農家をされてるここのお家には
今はもう使われなくなった古い道具が残っていました。
収穫のときにコレを背負い、刈り取った葡萄を入れるそうな。
この杵で葡萄を押しつぶし
最終的に木樽へ移すにはポンプで汲み上げるそうな。
まだ、現在のような機器がなかったころはすべてが手作業で
そんな在りし日を偲ぶことができます。
こうした備品なども展示してありました・・・。
ここでも2ケースほどワインを購入して、
一行は、村の中心部に移動しますた。
世界文化遺産にも登録されているというサンテミリオンの景観。
曇り空がよく似合う。
デ~ンジャラスな石畳。
町のいたるとこにあるワイン屋さん。
ウィンドウにはボルドーの名品がずらり。
広場に隣接する大きなお店に入ってみた。
ペトリュスさん
だいたい1本1000~6000ユーロだそうです。
(11万~66万円くらい
)
![ガーン](https://emoji.ameba.jp/img/user/de/degeneratoangela/901.gif)
マルゴーさんに
ラトゥールさん。
なぜかブルゴーニュの横綱、ロマネコンティがいた。
こりゃあ、なんと1本11000ユーロだそうだ!
(120万円・・・・・・・
)
![すげ~](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2228.gif)
ペトリュスが年間3万5千本生産されるのにたいして、
ロマネコンティは年間6千本くらいしか作られないので、
希少価値が高いんですね。
あ、ちなみにアタシ、Romanée St.Vivant なら飲んだことあります。
思わずうなるほど美味しかったです。
なんだかんだと騒ぎながらも最終夜。
アンヌマリーさんちで、軽く夕飯を食べながら、
あ~アタシ、やっぱポムロールが一番好きかも。
まろやかで、なめらかで、そして芳醇な香り。
ああ、日本のお父ちゃんにも飲ませてあげたい。
3月に帰るまで、待っててつかあさい。
明日は、お家へ帰る日だ。
帰りたいような帰りたくないような・・・・。
もう1回牡蠣が食べたい・・・とつぶやいてみる。
それほど牡蠣が美味しかったのだよ明智君。
では、また![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
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