1月11日は莉子の誕生日。
莉子が生まれてきてくれた時、
「誕生日には、年齢と同じ数の花をプレゼントしてあげてほしいな。」
と真菜と話をしました。
今年はバラを7本買いに行きました。
記憶の中では、いつまでも3歳の姿の莉子。どんな7歳の女の子になっていたんだろう。
2016年1月11日、立ち会い出産。
莉子は頑張って生まれてきてくれました。
私はこの体験をした時、命の尊さと神秘を痛感しました。
でも、交通事故によって、その命の灯火が一瞬で消える出来事も体験しました。
この世に生きる全ての人に、莉子や真菜と同じように、尊い命と人生がある。毎日、こんな悲しみがどこかで生まれている。
だからこそ、交通事故は起きてはいけないと強く思う。
交通事故ゼロ社会は、まだまだ実現不可能でしょう。
でも、それは何もしない理由にはならない。これからも活動を続けます。
皆様もどうぞ、交通安全、交通ルールを守って、大切な人生を、被害者にも加害者にもならずに生きて欲しいです。どうぞご安全に。