第二の地球…ビスポーク星を発見した宇宙戦艦あたあ。
任務達成かと思われたのも束の間。
地球帰還の唯一の手段であるワープが使えない…。
R「地球に戻られへーん(>_<)」
艦「大丈夫ちゃうかな?」
ま「何を根拠に…。」
途方に暮れる乗組員達…。
イ---ッ!イ---ッ!イ---ッ!
突如鳴り響くアラート!
R「0-5-3に巨大アンノウン!!」
ま「敵かっ!!」
R「わかりません!光学映像に切り替えます!」
そこには巨大戦艦の姿が映し出されていた。
真っ黒な船体の艦首には、不気味なドクロの紋章が描かれている。
明らかに海賊船だ。
R「巨大戦艦より着信あり!」
艦「通信回線開け!」
R「通信回線開きます!」
「待たせたな…。友よ。」
艦「遅かったな。しゅうロック。」
し「途中、懐かしい奴に出会ってな。」
「お久しぶり…。けんさま。」
艦「Nラルダスか!?」
N「相変わらず行き当たりばったりな奴だね。」
艦「ですよねぇ~。」
ま「い、一体…だ、誰なんです!?」
艦「キャプテンしゅうロックとクイーンNラルダス…ワシの古くからの友人だ。」
ま「キャプテンしゅうロックにクイーンNラルダス!?
白馬に乗った悪魔と神出鬼没の自由人と恐れられた大海賊じゃないですか!」
艦「左様。二人とも悪い奴だ。」
金「なんで大海賊と艦長が…。」
艦「ブログ友達だ。カッコ笑い。」
ま「……。」
金「……。」
R「……。」
艦「助けてくれ。」
し「かめへんよ。」
N「可愛いこ紹介してね。けんさま。カッコまじ。」
艦「やっぱりぃ。」
し「けんさま。自分の船を俺のに繋ぎや。
一緒にワープしてあげるわ。」
艦「ありがとう。しゅうロック。」
イ---ッ! イ---ッ! イ---ッ!
ま「今度は何だっ!!R!」
R「この信号は…。」
「あ…た…あ…。
こ…ち…ら……ザ…ザ。」
金「この声は……。」
ボ「ヒロだっ!応答しろっ!」
ヒ「に、にいちゃん!」
ボ「ヒロ!生きてたのか!」
R「コスモタイガー、ヒロ機!着艦します!!」
艦「良し!これで全員揃ったな!」
艦「あたあ、発進する!」
艦「地球に帰るぞ!」
…To be continue
次回
『ただいま』
お楽しみに!!