あたあの波動砲によって超ビスポーク人は壊滅的ダメージを受けた。
その後の調査で判明したのは、全てのビスポーク星人が超ビスポーク人ではなく、その殆どが普通のビスポーク人だということだ。
超ビスポーク人の長『カッパ』を失い、残されたビスポーク星人達に戦意は無く、むしろ降伏に近い状態だった…。
ま「艦長。この星なら地球人でも生きていけます。
これで任務は完了ですね!!」
艦「ああ…‥我々が地球に帰れれば、の話だがな…。」
ま「どういうことなんですか?」
艦「我々がビスポーク星に出発する前、一つ問題が有ると言ったのを覚えておるか?まーさん。」
ま「そう言えば…。」
艦「実はな。まーさん。」
艦「実は……。」
ま「実は?」
艦「宇宙に出てからau(アーウー)が圏外やねん。」
(-_-#)
ま「はぁ?どうでも良いですっ!!」
(-_-#)
艦「いかん!大問題じゃ!」
艦「ワシにとっては死活問題だ!」
艦「それに、お姉ちゃんからのメールが受信出来んじゃないか!」
ま「はいはい。それだけですか!?」
艦「それだけとは、何事だっ!!」
艦「まぁ、いい……。
あと、これはどうでも良いかも知れんが…。
実は、ワープは1回しか出来ん。知ってたぁ?」
(≧∀≦)
ま「はっ!?( ̄□ ̄;)!!」
ま「じゃあ、帰れないじゃないですか!」
艦「左様。うぬは勘がスルドイ。」
(≧∀≦)
艦「まーさん。怒った?」
(≧∀≦)
ま「当たり前じゃ!!」
Σ( ̄□ ̄)!
艦「許して。可愛いこ紹介するから。ね(笑)」
ま「ゆるさんっ!!」
艦「そんな事言わないで、写メだけ見てよ。」
ま「……許す。でも、今回だけですよ。」
(〃▽〃)
…To be continue
次回
『さぁ、帰ろっと』
お楽しみに!!