10月7日 球磨川納竿したはずが欲張って竿出し & 11m竿テスト | まさきの鮎取物語in球磨川

まさきの鮎取物語in球磨川

  地元熊本県球磨川での鮎の友釣りの内容を中心に日頃のいろんなことを書いていきます。

前回の10月2日でラスト。納竿と思っておりましたが

魚は若いし、水はいい感じだし、11mのNEWロッドも使ってみたい!

と、いうことで10月7日行ってきました!

 

川に着くと、上流に1人、対岸下流に1人(ガックリ)

8時程から養殖で攻めるも反応なし

30分程で反応はあるも蹴られ、浅掛かりなどで即バレ続き

どうやら、場荒れで追いが悪いみたい

 

と、そこに友人のS氏登場!

11mの竿のテストの為、球磨川まで来られました

いきなり、私がその11m竿でやってみることに!

自分が竿を出してる画像はこのブログでも多分初めて

なんせ、養殖ですので5号玉に2.5号たして入れてます

竿を持った第一印象は、長い!

オトリを送った第一印象は、、、やっぱり長い!

竿が長い分仕掛けも長いので、いつもの10mとは操作にもコツがいるのかなと

慣れない11mに戸惑っちゃいました

なんせ竿が1m、仕掛けが1m長いので

「この岩盤にのれば、あの筋」ってとこの、1m奥で1m下流に入る!

当たり前のことなんだが「おっ!すっげ!!さすが11m」

そして、パワスペ10m荒瀬よりも感度がいい(涙)

オモリが底にコンコンするのが良く伝わる

そんなことを考えて引いたり、下げたりしていると

ごっご~~!!!っと 良いアタリ

心付近は竿抜けのようで、痛快なアタリで来てくれる!

瀬落ちの吸い込みで掛かり心に走られ、浮かそうと思ったが浮かなかったので、いつものように竿立て一緒に下る。そして、抜く

と思ったが、浮かない!

ンンン・・・!どりゃ!っと水面を切ろうとした瞬間に限界の身切れ!

見えてたので29cm↑はあったと思ういい鮎だったのに・・・涙

 

開発者ことS氏の言うことにゃ

「硬くは作ってあるが、パワスペ荒瀬のようにゴンゴン瀬で抜く竿の調子ではない」とのこと

そうとわかれば釣り方も変わる

大トロ~瀬肩への流れ込みへ入れると、コッコ~ン!っと、掛かる

26cmほどの鮎で竿を上げると浮いたのでいっきに抜上げる

上流に軽く飛ばせるので引抜竿としても良いと思う。抜いた後にもブレは無かった。

おとりも2,3匹獲れたので、本命のド流心に入れてみる

ドキドキ・・・ドキドキ!!

竿が長いので苦労せず入る・・・自分の立ち込みもあまりいらないな・・・

なーんて考えてると ゴン!ッゴゴごっつん!ギュウウーーン!!

っと流心に走る!

竿を絞り走りを止める!

竿の反発力が良く走りを止め寄せてくる。石裏まで楽によってくる

「竿の宣伝で、いいことばっか書きやがって」言われそうだが

荒瀬抜ならこんなすんなり寄らない。いやあの竿は曲がらな過ぎて寄せが苦手。

 

パワスペでは、こういう釣は難しいかなー

 

なかなか、いい尺鮎でした

 

その後は、対岸に渡ってみましたが途中で曳舟が流れてる!?

気付いた時には瀬の流心を流れて行ってました(涙)

青いジャイロジェット。オトリもそこそこ入れてたのに

なにもせずまたもや右岸に戻り

次はパワースペシャル荒瀬でホントの納竿をむかえました

最後のメス鮎。腹に掛かり卵があふれ出てました

今年も、1年ありがとうございました

 

 

 

 

  

 

タックル  竿:プロトタイプ11m

       竿:がまPSⅢ 引抜荒瀬10m

       糸:DUEL アーマード0.4

       針:がま大鮎無双10号 3本イカリ

 

 

 

 

 

 

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