こんにちは。
前半の連休も過ぎましたが、
（継続中の方も、いらっしゃるかな？）
皆さん、お出かけされているのか、
自宅周辺の住宅地は、とても静かです。
5月1日は、母の命日でしてね、
一回忌となります。
連休の後半は、
実家のある長野に行って、
みんなでお墓参りしようと思います。
１年かぁ。
義父母や、父が他界した時もそうでしたが、
１年という月日は、ひとつの心のくぎりでもあります。
先日は、中学まで一緒だった幼馴染が天に還りましたが、
悲しみや寂しさと同時に、
「あちらで会えた時に、また一緒に遊ぼうね。」
そんなふうに、明るく心の中で呼びかけたら、
気持ちも楽になり、
むしろ、いつか会える日が、楽しみにもなりました。
たくさんの悲しみを体験して、
こういうふうに思えるようにもなって…
少しは、つよく（たくましく）なれたのかなあ…と思います。
体験を与えてくれて、
私をつよく育ててくれた、愛しい人々に、
今は、感謝、感謝です。
これからも、
悲しいことや、辛いことが起こるかもしれません。
たぶん、おこるでしょう。
世の中の旧態が壊れ、
新しい状態や仕組みになっていくでしょうし。
でも、壊れることも、
ある意味、自然なことで、
純粋な、本来の姿に戻る過程かもしれない。
気持ちを整えて、
工夫してのりこえて、新しくなる。
もっと、たくましくなる。成長する。
生きていることに感謝して、
今を、一所懸命に生きること。
それが、恩送りになればと思っています。
今を生きるといえば、
大相撲、春場所に優勝した
尊富士（たけるふじ）の千秋楽の姿を見て、感動！
前日に、大けがをしたのに、
優勝をかけた取り組みのある千秋楽に出場し…
優勝したのです！
なんと、新入幕力士が、
110年ぶりに、幕内最高優勝を果たしたのです！
私が尊富士なら、
まだまだ長い将来のことを考えて、
勝負を避け、休場したかもしれません。
だって、それまでも、
目標に向かって、ものすごく努力してきたのだし、
もし、更にケガをしたり、回復が遅くなってしまう…と思ったら、
今まで積み重ねた努力が無に😭～とか、
将来のために、ここは大事をとって😭～
とかって、たぶん思うし、すごく悩むでしょう。
でも！尊富士は、勝負した！！
「記録より記憶にのこる力士」
を、目標にしていると、尊富士。
まさに、「記憶にのこる力士」となったわけです。
お相撲は、ご神事だから、
尊富士さん優勝のその瞬間は、
神様が降臨した！
神様からのお告げだ！と思いましたよ。
（おおげさですか？）
しかし、昔のお相撲さんたちだったら、
この取り組みを、選択しただろうか？
昭和生まれの私のように、
将来を大切に思い、
耐え忍んで、休場を選んだのかな？
令和を生きる力士、尊富士さんに、
大切なことを教えてもらいました。
覚悟が決まりましたよ。
今を選ぼう！！
バランスばかりとっていて、
なんと、用心深い私 
喝！喝！をいただき、目が覚めました。
熱くなってごめんなさい。
お相撲に詳しくない方、ごめんなさい😌
よくわからないと思いますが(笑)
今を、大切に生きましょう。
そんな生き方の積み重ねが、
未来を変えるのだと思います 
昨日の明治神宮です。
お相撲の神さまのおかげさまで、
若貴兄弟を追いかけていた平成を、
懐かしく思い出しました。
毎月参拝している明治神宮さまは、
若乃花さまの横綱昇進の土俵入りに駆けつけた、
思い出の場所でもあります😊
令和の境内は、
外国の観光客さんでいっぱいです。
そんな変化を見ることができるだけでも、
ただただ、幸せなことだなぁと感じます。
いつもありがとうございます
マーリエ・プロジェクト
堀江真理子
