ル・グラン・モゴールのお針子たちは、ポリニャック婦人から
じきじきにデザインのご指名を受けた調子に乗る
acoとcocoに気分を害しています。
ミハエル・ネグリジェ(お針子のお局)
「なんなのーあのacoとcocoちょっとポリニャック婦人からご指名受けただけで」
クロエ(お針子しつけ担当)
「そうそう!「もーーーー 他のお針子と同じ扱いは、いやーーーー」とか言ってたわよ!」
ミハエル・ネグリジェ(お針子のお局)「調子乗りだわ!!リボンを投げつけてやりましょ!!」
そんな陰口もリボンを投げつけられても気にせず、
acoとcocoはご機嫌にポリニャック婦人のキャミソールのデザインを考えます。
aco「ポリニャック婦人のイメージ………」
coco「気品があって、美しく、それでいて可愛らしい………」
aco「まるで…可愛いリボンが取り巻く私たちのようだわ」
たくさんのリボンがacoとcocoにからみついていても、acoとcocoはプラス思考です。
coco「ほんと!!可愛らしいリボンが取り巻く…私たち……」
インスピレーション!!(ピーン)
キャミソール「カラフルな傍若無人」ポリニャック婦人用
光のない色「黒」をベースに色々な色のリボンが踊る様に舞う、テキスタイル。
ポリニャック婦人は、貧乏貴族の娘だが穏やかな表情で
「私にはアントワネット様がついているんですもの」と、やがて彼女を操って
贅沢の限りをつくし、宮廷で権力を我が物にした最大の悪女。
「黒」とはすべての色を混ぜ合わせると黒になり、すべての色の波長を吸収すると言われています。
ポリニャック婦人の周りを操り、全てを自分の物にする極悪ぶりと
周りの取り巻く華やかな環境をカラフルなリボンで表現しています。
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