おはようございます!
「ココロを変えるファイナンシャルプランナー」
ま、いっかあか
です。
「こどもの頃につくられた
お金についての『ココロ』が
どんな風にその後の人生に影響するか」
について具体的にお話しさせていただきますね!
ある1人の女性の話をさせてください。
その女性は小学生の頃に母親にこんな話をされました。
「金、金、金。
金が好きな人間はあさましい!!!」
何十年も前のことなのに、その女性は今でもはっきりと
その時の母親の顔
言葉の調子
を覚えているそうです。
彼女のクラスにはお金持ちの女の子がいて
その子はことあるごとに自分の家がいかにお金持ちかを
人に自慢するような子でした。
話を聞いてその子のことを思い出した彼女は
「あ、そうか。確かにあの子は好きじゃないな」
と妙に納得したそうです。
それだけ
インパクト
があった出来事だったのでしょう。
その後も彼女の母親は
金持ちがいかに嫌なやつか
を言葉を変えつつ、度々彼女の前で語ったようです。
私たちの「ココロ」は
過去の体験
に基づいてつくられていくことが分かっています。
しかもこの体験が
気持ちを揺さぶられるものだったり
何度も繰り返されるものだったり
すると、より強い
「ココロ」
になっていきます。
こうやって彼女の
「金持ち=嫌なやつ」
という「ココロ」がつくられていきました。
それから十数年後。
彼女は社会人になりました。
さて、ここで問題です。
過去の体験によって
「金持ち=嫌なやつ」
という「ココロ」がつくられた彼女は
一体どんな「選択」をしたでしょうか?
長くなりそうなので明日お話ししますね!
今日もお金を愛し、愛される一日をお過ごしください!