アポロンです。
ブルガリアに行ってきました。
早朝首都ソフィアの通勤風景です。
緑あふれる歩道を、少しだけ足早に勤務先に向かう人々。今日の始まりです。
私はこの道で散歩中の、イヌを連れたおじさんに出会い、誘われて一緒に歩道脇にある大きな木に、鈴なりに生っている実を沢山食べました。甘くて美味しい、それは白いマルベリー(桑の実)でした。早起きは三文の徳という訳です。
歩道脇には、他にもサクランボやスモモも沢山生っていましたが、誰も採る様子がありません。鳥の突いた様子もありません。美味しくないのでしょうか。
この日の朝は始めてホテルの朝食にヨーグルトが出ませんでした。
折角ブルガリアに来ているのに。
でも、朝の清清しい空気、花咲く木々の甘い香り、朝日に美しく輝く緑が、一番のご馳走だったような気がします。