月間マンスリーでもいろいろな使い方があります。
その例をご紹介致します。
まずは月間マンスリーが
スケジュールのメインになる方へ
時間、場所、用件は省略せずに書く。
具体的にマンスリー一マスの中で
時間帯ごとに書く場所を決めておきます。
これはほぼ日手帳のカズンA5サイズで
方眼タイプです。
そこで
午前午後（13時～15時ぐらい）午後（15時～18時ぐらい）夜間
というふうに分けています。
一つのブロックの中には
時間、場所、用件
この順番で書くことをお勧めします。
例えば、開始時間が未定の時は
時間のところを空けて、場所、用件を記入する
時間と用件が分かっているが、
場所が分からないときは場所の部分を空けて
時間と用件を記入しておく
そうすることで、未確定の部分は
後日に確認する手がかりになります。
用件、又は会う予定の人を抜いてしまうと、
時間、場所が記入してあっても、
確認のしようがありません。
※意味不明の予定の多くは用件の部分がない人
書く癖をつけましょう。
次に週間ウィークリーページがメインの人
特にバーチカルタイプの手帳の場合です。
バーチカルがメインになったときは
マンスリーのページは
一か月を俯瞰することに使います。
例えば
この日はPTAの日だから P とか
PTAの用事でも
小学校のPTAか
中学校の関係なのか地域の関係か・・・
マンスリーに書いておくと、
今月はこれに時間を取られているなぁ
休みがないなぁ
など俯瞰して見られます。
ウィークリーでも、
レフト（ホリゾンタル）やブロックタイプのページを
スケジュールのメインにしている方は、
時間をはっきり書ききれるものは
バーチカル↑が横になったと思って
上記を参考に使っていただくのもありですし、
細かい時間帯を記入しにくいレフトや
ブロックでも日記やメモで使われる方は
マンスリーにも時間、場所、用件を
記入することをお勧めします。
マンスリーの中でも、もうこれ以上予定が入らない
超忙しい一日
ダブルブッキング注意報・・・
新たにお話がきてもお断りする日として、
要注意の日を囲んでおくといいですよ。
通勤時間やルーチンワークまでマンスリーに書くと
書き切れなくなりますので、
むしろご自分の中で分かりきっていることは
省略して書くのもいいと思います。
相変わらず文字が読みにくくて失礼致します。
次に、
家族の用事、プライベートと仕事の書き分けです。
まず、色分けしておくのも一つの手です。
手帳によっては、上下に分かれていて
上を仕事、下をプライベート
というふうにしているものもありますが、
私はできるだけ外出前の用事は
日付の横の欄に入れて
夕方のことは夕方の時間帯に書いています。
月間マンスリーの欠点は
用件が多くなると書ききれなくなること。
マンスリーで時々お見かけする
メモで余白が埋まっている方
意味不明なメモがある方は
次の手帳を買う際には
今の手帳よりも大きく書きやすいものに変えるか
メモは付せんに書いて後から整理するか
手帳を変えるタイミングですよ。
バーチカル使いの方、
ウィークリーのレフトなどがスケジュールのメインの方は
ウィークリーの時間軸のところへ
具体的な行動を書き
マンスリーのほうに書くのは
Aさん、Bさん、Cさん、とお客様の名前
（来店ペースやセッションのペースの把握）
子どもの歯医者
（通院ペースを把握）
習い事や塾の送迎
（お子さんの疲れ具合の指標に）
マンスリーに時間まで記入していくと
バーチカルが真っ白になりやすいので御注意を。
具体的な行動はバーチカル
マンスリーは一か月を俯瞰するのに
使ってください。
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