「パワーリハビリ以外のシニアビジネスとは?」 | 元銀行員の起業支援

元銀行員の起業支援

事業計画の作成方法から融資や補助金の申請方法、
開業後のマーケティングに至るまで、起業家1人1人にマッチしたマンツーマンサービスがモットーです。

Q:シニアビジネスの第一段階であるリハビリデイを軌道に乗せた後、新規事業として


展開するシニアビジネスの具体例を教えてほしいのですが?


A:ずばり、「カイロプラクティック」という事業がおすすめです。
  https://www.zenkenkai.jp/about-chiropractic

カイロプラクティックは手技により、骨を矯正し、背骨や骨盤の歪みを矯正します


1895年にアメリカにて生まれました。


日本においては民間療法ですが、アメリカや他の多くの国では国家医療資格として、


社会貢献度の高い職業です。


生活習慣の改善として、日々の暮らしの中での栄養・運動・物理(睡眠)を取り入れた


「総合指導法」を提案しています。


この「カイロプラクティック」は、腰や肩や膝に痛みを抱える高齢者を対象としている


点や薬を使用しない点など、「パワーリハビリ」と共通点が多く、顧客層が重なる利点が


あります。


実際に、リハビリデイの顧客向けに体験教室を開催した結果、大変好評であり、リハ


ビリ顧客からカイロ顧客への移動は容易なことがわかりました。


リハビリデイは介護保険を使いますが、カイロは自費ですので、介護保険が使えない


若年層の顧客も取り込むことができるため、客層が拡大するメリットがあります。


例えば、介護認定を受けられない高齢者やリハビリの顧客の家族(子供や孫)とい


った従来のシニアビジネスでは取り込めなかった客層を吸収することができます。


また、カイロプラクティックでは、定期的な運動も推奨していますので、パワーリハ


ビリと、非常に相性が良いのです。


パワーリハビリとカイロとは相互に顧客を共有しながら、ともに成長していくこと


が可能な事業であり、このような事業が介護保険以外のシニアビジネスに最適で


あろうと考えられます。


厚生労働省も「介護保険外サービス」ガイドブックなどを発行し、介護事業者に


介護保険外サービスへの取り組みを促しています。


これは、うがった見方をすると、「いつ介護保険がおかしくなるかわからないよ」


と、監督官庁がほのめかしているのではないでしょうか?


だから、「介護保険だけに依存していては大変なことになるよ」と警鐘を鳴らして


いるのではないでしょうか?


とは言っても、「介護保険の営業時間内は介護保険外のサービス提供は禁止」という


縛りがあるため、そう簡単には介護保険外サービスには取り組めないでしょう。


そこで、このシニアビジネス開業指導士養成講座では、介護保険外サービスに取り組む


ためには、どうすれば良いかを詳しく解説しています。

「シニアビジネス開業指導士」養成講座
http://senior-business.secret.jp/lp/


シニアビジネス開業指導士は、自分で開業するのはもちろん他人に開業指導を

行い、フィーをもらうこともできます。

☆開業指導に必要なツールなどは、本部がバックアップします。
http://senior-business.secret.jp/lp/


対象者は


シニアビジネス参入を考えている中小企業


士業


独立開業希望者


などです。


受講料の全額もしくは一部が助成金により、戻ってくる場合があります。


☆希望者には、助成金の専門家をご紹介いたします。


750万円のシニアビジネス個別コンサルのノウハウを詰め込んで受講料75万円は


格安です


特典付き第1期生募集は5月6日(金)まで


「シニアビジネス開業指導士」養成講座


http://senior-business.secret.jp/lp/