元銀行員の起業支援

元銀行員の起業支援

事業計画の作成方法から融資や補助金の申請方法、
開業後のマーケティングに至るまで、起業家1人1人にマッチしたマンツーマンサービスがモットーです。



AIやパソコンを学ぶためにオンラインスクールへ申し込んでも、動画を見るだけでは、仕事で使える状態になりにくいことがあります。

講義がたまると、「全部見てから課題に取り組もう」と考え、学習が止まってしまう場合もあります。

そこでおすすめしたいのが、毎週一つの小さな成果物を完成させる方法です。

最初から大作を目指さない

成果物は、短時間で完成できる大きさから始めます。

・AIで作った文章を1本修正する
・Canvaで画像を1枚作る
・Excelへデータを10件入力する
・30秒動画へ字幕を付ける
・作業手順をチェックリストにする

体調や習熟度に合わせて、件数や難易度を調整します。

三段階で学ぶ

一週間の学習を、次の三つに分けます。

1.動画や教材を見る
2.見本を使って制作する
3.確認を受けて修正する

AIの出力をそのまま完成品にせず、誤字、事実関係、個人情報、著作権、伝わりやすさを確認することも実務訓練の一部です。

成果を記録する

完成した成果物には、

・作成日
・課題の目的
・本人が担当した工程
・支援が必要だった部分
・確認後に修正した点

を記録して保存します。

成果物が増えると、本人が成長を実感できます。職員との振り返りや、一般就労へ向けた実務ポートフォリオにも活用できます。

ハイブリッド就労B型では、通所とオンライン学習を組み合わせながら、「何を学び、何ができるようになったか」を見える形にすることが大切です。

e-Work Studio松戸では、AI・パソコン学習を小さな成果物と実務経験へつなげています。

合同会社ケア&キャピタル・プログラムでは、この仕組みをオンラインスクールとハイブリッド就労B型のFC開業・運営支援にも取り入れています。

 

原則として入力しない情報

福祉事業所では、次の情報をAIへ入力しないことを実務上の原則とします。

  • 氏名、住所、電話番号、メールアドレス
  • 顔写真や本人を識別できる画像
  • 障害名、診断名、服薬情報
  • 個別支援計画、面談記録、支援記録
  • 通所状況、体調、家族関係
  • 事故や苦情に関する記録
  • 取引先から預かった未公開情報

個人情報保護委員会は、生成AIへ個人データを入力する場合、利用目的の範囲内かを確認し、入力情報が機械学習などに使われないことを十分に確認するよう注意喚起しています。

架空の情報へ置き換える

AIの練習では、実在する利用者の情報ではなく、架空の氏名、年齢、課題を設定したダミーデータを使用します。

事例教材を作る場合も、氏名を消すだけでなく、地域、家族構成、経歴などから本人を推測できないよう内容を一般化します。

判断が難しい情報は、職員や利用者が個人で判断せず、責任者の確認後に使用します。

 

出力結果も確認する

AIの回答には誤りが含まれる可能性があります。

SNSや教材へ使用する前に、職員が事実関係、個人情報、著作権、不適切な表現の有無を確認します。

AIを安全に使うために必要なのは、高度な操作技術だけではありません。「入力しない」「人が確認する」という基本手順です。

e-Work Studio松戸では、AI・パソコン・オンライン学習を、安全な運用手順と併せて実務へつなげていきます。

合同会社ケア&キャピタル・プログラムでは、ハイブリッド就労B型のFC開業支援と「福祉起業オンラインプログラム」を通じて、AIを生産活動や一般就労へつなげる仕組みづくりを進めています。

詳しい資料はこちらです。

 

 

 

就労継続支援B型で、AI、パソコン、Canva、SNS運用などを訓練に取り入れる事業所が増えています。

しかし、ツールの操作方法を学ぶだけでは、一般就労につながらないことがあります。

企業が知りたいのは、利用者が「何を勉強したか」以上に、「仕事として何ができるか」だからです。

そこで作成したいのが、実務ポートフォリオです。

どのような成果物を入れるか

たとえば、次のようなものを保存します。

  • ChatGPTを使って作成した投稿文
  • Canvaで作った告知画像
  • PowerPointで作った短尺動画
  • Excelの効果測定管理表
  • SNS投稿後の月次レポート
  • 作業手順書やチェックリスト

単に作品を並べるだけでは不十分です。

それぞれの成果物について、

「何を目的に作ったか」
「本人がどの工程を担当したか」
「どのような工夫をしたか」
「どの部分に支援が必要だったか」

まで記載します。

すべて一人で作る必要はない

SNS投稿には、企画、情報収集、文章作成、画像制作、誤字確認、数値入力、分析など、複数の工程があります。

文章作成が苦手でも、AIが作った案から適切なものを選べる方がいます。

デザインが苦手でも、決められたチェック項目に沿って誤字を確認できる方がいます。

一人で完成させる能力だけでなく、チームの中で担当できる役割を明確にすることが重要です。

毎月更新する

ポートフォリオは、就職活動の直前に慌てて作るものではありません。

月に一度、本人と職員が成果物を確認し、「新しくできるようになったこと」と「次に挑戦すること」を記録します。

e-Work Studio松戸では、AI・パソコン・オンライン学習を、成果物と実務経験へ結びつける支援を進めています。

合同会社ケア&キャピタル・プログラムでは、この考え方をハイブリッド就労B型の開業・運営支援やオンラインスクールにも取り入れています。

実務ポートフォリオや一般就労支援の資料はこちらです。

https://sougyoushienn.hp.peraichi.com/ai-zaitaku-chiba