シニアビジネスのオーナーの収入と運転資金の関係とは? | 元銀行員の起業支援

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今日は運転資金について整理してみましょう。

 

家族や親戚中心に一気に集客しますが、固く見て毎月10人ずつ新規獲得していくとします。

 

開業月が10人、2か月目が20人と増えて行き、半年後に60人で満員になるとします。

 

低めにみて、利用者一人当たりの平均単価を25千円とすると、60人で月商150万円となります。

 

月経費を高めにみて約100万円としても、60人で月50万円の利益が出ます。

これがオーナーの収入になります。

オーナーも職員として働く場合は、給与プラス利益がオーナーの収入になります。

経費を節約して、売上を増やしていくと利益はさらに増えて行きます。

これが経営です。

 

高めにみた月経費100万円を回収するには、平均単価25000円の利用者が40人必要になります。

 

利用者が40人になるのは開業から4か月目ですが、介護保険からの入金は2か月遅れなので、開業から6か月目となります。

 

だから運転資金は最大で5か月分必要になります。

実際には開業後3か月目から介護保険からの入金がありますので、ここまでは必要ありませんが、念のため準備しておきます。

 

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