シニアビジネスにはいくら資金が必要か? | 元銀行員の起業支援

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シニアビジネスにはいくら資金が必要なのか?

 

 

モデルケースですと、内装工事3百万、マシン4百万、送迎車3百万、5か月分の運転資金5百万で
合計15百万が必要資金です。

 

 

自己資金が5百万ある場合。

 

 

15百万の必要資金に対して、5百万は自己資金、10百万は公庫からの融資という組み立てになります。

 

 

内装がきれいな物件であれば改装工事は不要ですので、マシン4百万円、送迎車3百万円、5か月分の
運転資金5百万円で合計12百万円が必要資金となります。

 

 

節約プランで、送迎車も自家用車などを使用すると、マシン4百万円、5か月分の運転資金5百万円で
合計9百万円が必要資金となります。

 

 

そして、マシンをリースで調達する場合は、5か月分の運転資金のみが必要資金となります。

 

 

この場合、自己資金5百万円で公庫から創業融資を受けなくても、開業可能となります。

 

 

自己資金には、自分の預貯金だけでなく、親兄弟親戚からの資金援助も広い意味での自己

資金とみなしますので、自分にお金がなくても、親族からの応援が受けられれば開業でき

ます。

 

 

また、親族からの応援も含めた広い意味の自己資金が足りない場合の裏ワザは、「シニア

ビジネス開業指導士養成講座」の中で解説しています。

 

 

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