乳癌とお仕事④ | 3匹のこぶた

3匹のこぶた

若年性乳癌、トリプルネガティブと診断されました。
治療をしながら3児の子育てを楽しんでます。

翌日、神経内科に行きました。
市内で神経内科の指定医療機関はこちらだけ。

混み合う待ち合い室の受付で、また「今日はどうされましたか?」が始まりました。
「はい、私は乳癌で…障がい者手帳を…」
ジロジロ見られてない!大丈夫!と思いたい滝汗
「神経内科は乳癌は診られませんが…」
「乳癌の主治医の方は診てくれないの?」
はい、このやりとり、昨日と一緒~。

こうならないように、問診表に詳しく書いたんですけど…また同じ事を言わなきゃなのねチーン

一時間半待ったところで、現れたのは看護師さん。
え?デジャヴ?
昨日と同じく、待ち合い室でもう一度説明させられた後
「うちの病院は今、手一杯で新規の患者さんは受け入れていないんです。」
…それ、一番最初に受付で言ってほしかった~チーンチーンチーン

さすがに一言、言いたかったけど。
伝えに来た看護師さん、すごく申し訳なさそうで。
これを伝えに来るの、嫌だっただろうな。この人は悪くないよね。
なんて考えたら何も言えなかった。
とにかく、受診する科は間違っていないことだけ確認しました。
出がけに看護師さんが耳打ちしてくれました。
「役所から電話してもらえたら受け入れられるかもしれないから、役所で相談してみて。」

そのまま役所へ。
前日にいただいていた市内の指定医療機関リストには、他に神経内科がないんです。
昨日からの流れを一通り説明し
「病院に電話しましょうか?」
と言っていただきましたがお断りして、市外の指定医療機関リストをもらいました。

無理矢理に入ったら、どこかに皺寄せが行くもんね。
私は大丈夫。
市外だって行ける。
役所からのお電話は、本当に困ってる人にとっといてもらおうウインク

続きます。