看護師「乳癌ということですが受診は整形外科であってますか?」
え…また説明するのぉ?
ここ(人がいっぱいいる待ち合い室)で?
私「はい。あの…乳癌の治療の…(もう一度、状況説明)」
今度こそ間違いなく周りの人に見られた
看「こちらは整形外科なので、癌のことはわからないんですよ。なぜうちを受診されたんですか?」
私「すみません。役所で整形外科と言われたので…あの、では何科を受診すればいいんですか?」
看「乳癌の治療をした病院に行かれるのがいいんじゃないかしら」
私「障がい者手帳の指定医療機関ではないんです。」
看「あー、そうですか。でもこちらではちょっと…」
私「せめて何科を受診するかだけでも教えてあいただけませんか?」
看「うーん…では、聞いてみます」
しばらくして診察室に呼ばれ、先生とお話しできました。
役所でもらった指定医療機関のリストを見せて相談しました。
「整形外科は機能面の症状しか扱えないんだよ。薬の副作用なら神経性だろうから…神経内科に行ってみて。」
もう保育園にお迎えの時間。
役所とここで1日が終わってしまいました
続きます。