乳癌とお仕事① | 3匹のこぶた

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若年性乳癌、トリプルネガティブと診断されました。
治療をしながら3児の子育てを楽しんでます。

お仕事について書きたいと思います。

身バレ防止の為、回りくどい表現になってしまいますが…
私は身体を使う仕事をしています。 
命を預かる仕事でもあるため、失敗はできません。

アブラキサンの副作用で出た手の痺れですが、最後の投薬から2年2ヶ月経つ今でも残っています。
痺れているのは両肘から末端と、両膝から末端。
走れません。
階段はゆっくり。
よく転びます。
重いものは持てない。
こんなに長期に渡って回復しないケースは稀だそうですが。
この状態では私の仕事はこなせない。

以前、復職の話が出た時に待ったがかかった事がありました↓


当時は、回復を見込んで時間に委ねることにしたのですが。
全く回復しないの滝汗
病気休暇は3年まで。
次の6月で終了です。
そこを越えたら…クビかな。

クビは困ります。
子どもを育てるにも、再発した場合の治療にも、生きてるだけでも、お金は必要。

人事の方と相談して、別の部署に回してもらうことにしました。
大好きな仕事なので悲しくはありますが、悩む余地はありません。
生きていかなくては。
資格職として採用された為、他部署への異動は難しいらしく。
なるべく私の資格が活かせる範囲で受け入れ先を探してくれたのですが難航したようです。

人事の方に
「障がい者手帳を取得できれば、障がい者枠がある他部署への異動がスムーズになる。」
と言われました。

続きます