[ブンブンジャー] バクアゲ18「始末屋は気に食わない」感想など | スーパー戦隊と邦楽が好き

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今回は新戦士「焔先斗の掘り下げ回」ということで彼の素性の一部がわかる内容となってました。



冒頭からキャノンボーグから「ブンブンジャーの始末」を依頼される先斗とビュンディー。そう、彼らは始末屋だからそういう依頼が来るんだというのはわかるけど先週のラストに「会いたい人物がいる」という前振りの直後で「意味深なカード」を見せてたが何とそれがイターシャに奪われてしまう。


仕方なくブンブンジャーを始末する依頼を受ける先斗。



そしてイグニッションによって現れたのは更にパワーアップした「ソードグルマー・リベンジ」だった。この伝説の剣という設定で先斗がキャノンボーグに依頼されて地球に来た際に運んできたものだが、既にネタキャラとして定着しそうな感じですね。


その頃大也はシャーシロの情報から先斗には10歳の時に唯一の「友達」がいたことが判明。だがそこにハシリヤンが!!



そして大也VS先斗のバトルが始まるが、そこで自分の過去と向き合う事になるのだが、どうやら幼少期に両親を亡くして自分にとって信頼できる大人が周りにいなかったことで不信感を覚えて偶然地球にやってきたビュンディーに頼んで地球を出て行ったらしい事がわかる。


でも、現実にこんなことがあったら誘拐とか失踪とかで騒ぎになってると思うし、10歳の先斗の前にビュンディーのような「異星人」が現れたら正直怖いですよね。むしろこの当時には調が所属している「ISA」は存在してなかったのだろうか。


回想シーンではトレーディングカードを集めていたが一緒に集めていた友達のレアカードを返すために来たらしいけど、「どうしてレアカードが先斗のカードの中に入っていたのか」が謎ではあります。



で、ここからのバトルシーンがレッドとバイオレットの見せ場でした!!ただ、シークエンスなどを考えるとバイオレットの使う「ビュンビュンコントローラ」はコマンド入力がちょっと足枷になってるような気がしますね。


使い勝手はブンブンハンドルが良さげ。


今回はメンバーのアクションシーンは唯一「先斗の働く会社の従業員を助けた」部分があったくらいであとはほぼ2人での戦いだったのがちょっと残念な気もしました。まぁ尺の問題もあるから仕方ないかなぁ。



ロボ戦もバイオレットのロボ「ビュンビュンマッハーロボ」の登場がメインでしたが、予想通り飛行形態のロボだから躍動感ある動きが印象的でスピード感もあって良かったですね。



あと気になったのはハシリヤン側の「ブンブンキラーロボ」にブンブンクラシックと同じタイプのブンブンカーが登場していたので今後もカラバリとして様々なバージョンが登場するのかも気になります。あ、でもきっと「プレバン限定」のような気がしますね。


今回の話では「1人でもいいから信頼できる友人などが必要」というメッセージ性の強い内容でもあったと思いました。また、子供時代に信頼出来る大人がいないという環境はとても辛いし、成長過程で「道を誤ってしまう可能性」もある事から「やはり戦隊は親子で観る番組」でもあるんだなと再認識しました。



あとラストシーンの「調の電話のシーン」は物凄く意味深だったし今後ISAという組織がどういう立ち位置になっていくのかも気になる「伏線の張り方」だったと思います。


次回はブンブンジャーロボも飛びます!!



ではでは👋