ども、まーちゃんです。
この前買った境界戦機の主役機「メイレスケンブ」の作成をしようと思ってます。いつものようにレビューは後日行いますので今回は制作課程などをお楽しみください。
まずこのメイレスケンブというロボットは2021年に放送されていたロボットアニメで「日本が奴隷国となってしまい支配されている世界」が舞台というショッキングな世界になっており、その世界では日本人は酷い扱いを受けています。その中で主人公のアモウはが自立思考型AIである「ガイ」と出会い自分でパーツを集めて作っていた機体「メイレスケンブ」と共に立ち向かっていく。。。というようなお話です。
箱を開けてランナーの数を見ると全然多く無くて「このランナー数なら簡単に作れそう」という印象でした。実際に作っていくと本当に作りやすくてサクサクと作れちゃいます。
頭部に関しては色分けが成形色でかなり色分けがされており、「キャラクタープラモデルの重要な部分である顔」は完璧だと思いました。
そして取説も一部カラー表記になっているのも親切で、このカラーのおかげで「どのランナーを使うのか」が一目でわかるのでこれは「時短」にもなりますね。
このキットには第一話で登場した「未完成状態」にも差し替えパーツを使うことによって再現もできるのは嬉しいポイント。
あと部位毎の作成も非常に簡単なので実際テレビを観ながら作って1時間半くらいだったのには自分でも驚いてしまうくらいの簡単さ。
このキットというかロボットの特徴は「工業デザインの視点」が取り入れられていることで、特に足の形状が既存のロボット達とは違っていますが、「動物のような間接構造で膝がクッションの役割をしていたり、
腕パーツに関しても完全な人形モチーフではなく機能性を重視したデザイン」なのに個人的に魅力を感じましたね。
カラーリングに関してもヒロイックさは出ているので満足度は高かったです。
ですが、個人的に「思う部分」もありました。
それは「作品の内容がちょっとビミョー」という点ですね。自分はリアルタイムで観ていなかったんですが(当時このシリーズがたくさん売られていたのは売り場で見ています)ストーリーが面白くないというネットの声が多く、デザインに関しても賛否両論あったみたいです。
実際に作品をdアニメストアで試聴しましたが全25話くらいあるけどもあまり内容にはハマれなかったですね。やはりロボットアニメなのでロボットの活躍をもっと全面に出して欲しいなと思う所が多く、ロボが全く出ないまま3話くらい連続してあったりと残念なポイントもうありました。
こういう「日本が制圧される」というような世界観で面白かったのはやはり「コードギアス」ですかね。あれくらいのスピード感と見せ方があればかなり人気出たんじゃないかなと思いました。
でも「メカデザインは好み」なのと今現在値段が暴落しており「半額以下で買える状態」が目立っているので気になった方は是非チェックしてみてください。
ではでは👋