ども、まーちゃんです!!
今回はブンブンマリンとシャーシロがメインの回になってました。そして「シャーシロの過去」にも少し触れていたのが見どころでした。
水族館でバイトをしていた未来が偶然水族館にいたシャーシロを見つけたところから話は始まります。
「自分の心を落ち着かせるために来た。そしてマリンの心を開くため」
何とシャーシロはこの水族館の「年間パスポートを所持」していることも判明しますがこれには理由が。スパイの任務をこなしていた時の「張りつめた心」を癒してくれていたのが水族館だった。やはり人って「休まる場所がないとダメ」なんですよね。
その頃、イターシャによって「レイゾウコグルマー」が産み出されて街を襲い始めていたが、この苦魔獣は「オネェキャラ」で面白かったです。
そして前回登場した「ブンブンキラーロボ」も登場したけどこちらもパワーアップして両腕にワゴンとRVもどきも合体してました。これは「プレバン限定」の状態ですね!!
こんな状況の中、シャーシロは「みんなで戦おうとせず、1人で戦うこと」にこだわっていた。
4人はフォームチェンジを繰り返しながらブンブンキラーロボと戦うが苦戦してしまう。一方シャーシロの方も苦魔獣に歯が立たない。
それを見ていた未来がブンブンジャーロボから飛び出した!!出る瞬間にオレンジから貰った「タイヤチェーン」だが、このシロモノは最後まで何に使うために渡されたのか謎のアイテムでした。
ここから未来の「熱い説得」が始まりますが、未来のような真っ直ぐなキャラっていつもだとレッドのポジションだと思うけど、この天真爛漫な明るさの未来が言う事でかなり説得力があったと思います。
そしてそれによって気付かされたシャーシロと未来のダブル変身からのアクションは非常に見応えありましたし、まさかアシカの動きを真似したアクションにはちょっと笑ってしまいました。
でも今回のことによって未来に言った「仲間として認めて背中を預けられる」というセリフは、物語序盤で未来のことを認めてなかったシャーシロの心の変化が描かれていてとてもグッとくるシーンでした。
そしてそれに呼応するようにブンブンマリンも登場。そして「ブンブンジャーロボモンスター」へ合体!!
商品レビューでも話しましたが個人的にこのフォームは結構アニマルテイストが全面に出ているので好きです。
でも、ラストで心が通ってマリンに感謝をしたシャーシロだがマリンも「ひと癖ある」キャラだと気付かされしまい、今後どうなっていくのかというところでお話は終了しました。まぁどっちもどっちな感じなんですかね。
シャーシロは「クールな役どころ」だから全体的にセリフが少ない印象なので、今回のような話は改めて「クールである理由」も少し掘り下げられて良かったと感じました。
次回は「戦わない苦魔獣!?」が登場。
錠がメインの回なので楽しみです。
ではでは👋