ども、まーちゃんです!!
「自分のハンドルを握るって
こういうこと」
先週で「大也の夢」語られたことによって「戦うためではなくレースに出場するため」というヒーローとはかけ離れた動機を聞いた未来と錠は意気消沈してしまう。
特に錠は「正義のヒーロー」に憧れていたということもあってその事実を知った時の落胆は計り知れなかったのではないでしょうか。
未来に関しても「大也にとって私たちは何?」と自分たちの存在意義について疑問を感じ始めていた。
だが、シャーシロと玄蕃は「大也の口足らずなところ」を理解しているようだったが、シャーシロ自体も口足らずなので上手く2人に伝わらなくて対立と亀裂が出来てしまった。
でもまさか、9話目でこんな「存続の危機」にまで陥ってるって凄いですよね。玄蕃も言ってたが「加入した途端、解散かよ」って正にその通り!!
一方でこの情報はISA(国際宇宙対策機構)にも伝わってしまい特別捜査官である調の口から「ブンブンジャーの装備及びブンブンカーの所有権をISAで管理する」という展開になってしまう。
確かに「夢を持つ事は個人の自由」だが正義のためではないという事が判明してしまった以上、この戦力を管理しなければ地球の危機になってしまうという理由も納得ですね。
だがこれにブンブンが意義を唱えた。
「夢見たって
いいじゃないか!!」
ブンブンから語られたのは「大也の夢は元々俺の夢だった」という事実。
ブンブンはビッグバングランプリのレーサーだった事実や地球に落下してきてその時に大也に助けてもらったことを告げる。ブンブンってどちらかというと「メカニック」なイメージを勝手にしてましたがレーサーだったんですね。
そして地球に来るまでの経緯を話したら大也が
「その夢惚れた!
俺がその夢届ける!!」
と自らレーサーになってブンブンはメカニックとしてまたビッグバングランプリの舞台に立たせてやると言い出した。これは熱いですね。
少年漫画などでも「あるある」だけどこういう展開好きな人って多いと思いました。
「夢を届ける届け屋」。いいですね!!
そしてこの話を聞いて心を動かされるメンバー。負傷中の大也も目覚めたが未来達はマッドレックスの元へ向かい戦闘中だった。未来と錠は「届け屋って何なのか」に気づかされたのかもしれないですね。大也にはまだ「秘密」がありそうだけど徐々に明らかになっていくのかな?そしてここからバトルシーンに!!
マッドレックスもかなり本気で迫ってきてメンバー達はボロボロに。そこへ大也が登場!!
ここからのやり取りが非常に熱かった!!
「ブンちゃんの夢を届けるのが
私の夢」
「夢を守るのが俺の、
ブンブンジャーの使命です」
「特等席は降りない。
お前さんがイヤだと言ってもね」
「というわけだ。
今度は置いていくなよ」
9話目にしてこの熱いシーンは本当に心に刺さりました!!戦隊ってこういう「皆で協力していこう」というのが胸熱にさせるから好きです!!
そして今回はマッドレックスも本気で挑んできていたし、遂に新ブンブンカー「ブンブンレーシング」も登場。ブンブンジャーロボナイトにも合体ともう「全てが見せ場」と言っても過言ではないくらい良かったです。
マッドレックスもまさかここで退場とは思わなかったけど、もしかしたら毎月こういう幹部クラスが来るとかそういう展開なのかな?非常に楽しみ。
結局、ISAの上層部に話をつけてくれたのは「調の口添え」があったんだと思うし、この人も何気にどんどんメンバーの輪の中に入ってきてるから今後の動きにも目が離せません。そして前回渡せなかった「べろーらーのCD」を自分から渡せなかったがシャーシロが横取りして渡してしまいせっかくのプレゼントが台無しに(汗)
ブンブンジャーはコミカル要素強めかと思いきや意外とシリアスな展開というか「熱い要素」があって、そこが魅力かなと感じます。
ラストの大也のセリフ
「みんな...ありがとう」
もっと大きな声で言えばよかったのにと思うけどまぁ、良しとします👍
公式がネットで言っていた通り、「第1章完結」という話なので「メンバーが団結して次回から新展開」みたいな感じっぽいので楽しみなのと、今後の展開として「ゴーオンレッドが登場」というのも気になるところ。
次回は玄蕃が運び屋に挑戦!?
そして「1話から9話までのダイジェスト映像」も公開されていたのでこれから観始める方もこれを見ればバッチリだと思います!!
ではでは👋