ども、まーちゃんです！！！！
ブンブンジャーの第1話非常に面白かったです！！「爆上げ」という勢いのあるネーミングに負けていないある意味「ハチャメチャ」な感じや、これが戦隊だよという「安心感」もあって戦隊の定番要素をふんだんに詰め込んだ内容で大満足でした。
冒頭からいきなり登場の「ブンブンスーパーカー」ですが、これは貰えなかった「ノベルティ」のブンブンカーだとちょっと嫉妬しちゃいましたが、まさかの名作映画「卒業」のオマージュ的な展開から始まるとは思いもしなかったし、ドンブラで好評！？だった女性メンバー視点での始まりはとても👌
レッドは熱血感があるイケイケかなと思ったけど結構落ち着いてていい感じだったからファンがいきなりつきそうなキャラクターでしたね。
ブルーは最近の個性派ではなく、「王道のクールさがある1匹狼タイプ」な感じで思わず「ニヤッ」としてしまいました。
ピンクはとにかく「明るくて活動的でノリがいい」という印象で、小さな女の子が憧れる「プリキュア」とかに寄せた感じのキャラクターなのかなと思いましたが、男性ファンも急増しそうな感じがします。
あと今回はさりげなく登場していた「ブラックとオレンジ」ですが、セリフを聞いているとオレンジはレッド達のことを「知っている」ような言い方をしていたのが気になりました。
ブラックは警察官ということでさりげなく街の人の中に混ざっていたのでそういった部分の「見せ方が上手い」と思いました。
あと、レッドの普段乗る光岡自動車のロックスターはちゃんと「世田谷ナンバー」だったりと公道も走れるようにしてあるのかなと。
それと敵側と婚約者の親族(ヤクザ)達とのカーチェイスシーンも冒頭から勢いあったけど、ちゃんと横断歩道では一時停止している演出は面白かったし「ちゃんとルールは守る」んだなと感心する演出もありました。
今回の話は「ピンクがメンバーに加入する話」だったので彼女の視点での話の見せ方も新鮮でレッド達は「敵の存在の認知」しているので事前の説明があまりなくてもすんなりと話に入っていけたのは「話のテンポが良かった」からだと思いますね。
松本梨香さんが声を担当している「ブンドリオ・ブンデラス」は声だけ聞いてるとポケモンの「サトシ」の声のまんまなのでいい意味でお子さんにもキャッチーな作りなんだなと思いました。
戦隊の第一話定番の「レッドの大立ち回り」もお見事なアクションで目を奪われたし、どこか「仮面ライダードライブ」を彷彿とさせる動きでした。スーツも物凄くシンプルで正面からのビジュアルしか見てなかったけど劇中では背中にもタイヤが付いてるのに驚きましたが、単なるデザインじゃなくてブンブンカーに乗る時にしっかり使ってたのにビックリ！！
あとは「惜しみなく武器やブレスを使いまくる演出」もとても見応えあってオモチャ関連の販促としても充分なくらいインパクトありました。
そして結婚式場から元彼の元へ連れて行く中でレッドの「自分の人生のハンドルは自分で握れ！」というセリフに感化されてのブンブンジャー加入の流れはとても熱いの一言。
もうノリノリのピンクでむしろ「彼女が主人公なんじゃないか」と思うくらいイケイケでポージングや名乗りシーンお元気があって見ているこちらにも元気をもらえるような明るさが印象的でした。
後半のブンブンカーでのCGを使った大迫力のシーンは「マリカー」のような世界観でとてもキャッチーだったし、ピンクの運転技術の上手さに驚くレッドやブルーの関心するようなセリフも良かった。合体シーンもスピード感あったし、前作のようなCGばかりではなく模型のセットを使ったロボ戦はリアル感があって「これぞ戦隊」って思わせてくれる場面でした。
でも、ブンブンカーは集めていくスタイルではなく既に秘密基地にある状態なんだなというのが意外でした。大抵この手のパターンって敵側との「争奪戦」が絡んだりするのが定番なんですが既に告知済のブンブンカーは全て出てましたね。
最後に。
前作「王様戦隊キングオージャー」の重厚なストーリーや盛り上がりの後の作品だったので非常にハードルが高い中でのスタートで不安も結構ありましたが、この第一話を観て安心しました。
ネットの反応もとても好評だったし、何よりも「小さいお子さんが楽しんで観ている」という本来のメインターゲットが喜べる作品作りをしてるのが良かったです。
車の関心が低くなってきてる中、車と物作りというコンセプトは悪くないので車に興味を持ってもらえるキッカケになって欲しいですね。
大人の方はロックスターに興味津々のコメントなどがたくさんネットにありました。
次回は「スパイっぽい展開」のようなので第二話も爆上げしそうです！！！
そして、今期間限定でYouTubeにバクアゲ1がアップされているので是非観て欲しい。「これぞ戦隊」というのを感じることが出来ると思います！！
ではでは👋