ども、まーちゃんです!!!!
いや〜もうほんとに画面に釘付けの30分でした。、、、というより「CMなしで一気に放送」とか今までの戦隊ならありえないような待遇での放送でした!!
そのお陰もあって「劇場版を観ているような感覚」と「えっ、もう30分経ったの!?」という驚きで「もの凄い満足感」に満ち溢れている自分がいましたね。
しかも最終決戦は「前編、中編、後編」と3部構成になっているということで、描写も細かくされていますが、今回まさかの「オールスター総出演」という前代未聞の展開で昨年の夏の劇場版に登場したメンバー、王たちの両親、先代の王、そしてバグナラクの王も登場という「アベンジャーズ状態」な展開にネット上でも大盛り上がり。
特に今の王を守るために死んでいった者たち(リタの先代、ヒメノの両親、ジェラミーの母親)などのシーンは涙が出てきてしまうくらい感動したし、ラクレスの側近であった「ボシマール」も登場という非常に熱い展開で心が躍ってしまうくらい「これぞ集大成!!」という内容でした。
劇場版に登場した死の国「ハーカバーカ」も一つの国という認識なのでしょう。初代ジュゴッダム国王である「ライニオール」も出てきたので「中村獅童」さんも声だけではありますが出演されたのは嬉しかったし、ゲロウジームはまさかの「強さ」で敵を圧倒してたのはさすがのジェラミーも驚いてましたね。
驚いたといえば、ゴッカンの先代王とトウフの先代王イロキの王凱武装!!!
劇場版ならわかるけど、テレビでこの変身も見れるとは豪華過ぎますよ。そして冒頭で脱出に失敗したかと思ったけど絶望するギラの前に全国民が登場したシーンは胸熱で泣きました。
オープニングの歌詞にもあるけど「反逆者」というワード回収もさすが👍
パッと見で敵側の勢力やパワーバランス的にこっちが劣勢かと思ったけど死の国のメンバー達の登場でバランスがしっかり取れてた。。というよりも圧倒的に強いメンバーばかり登場で恐れ入りました。
そういった意味ではこの中編にあたる今回は「過去の偉大なメンバーによる回」だったのではないかと思います。
ネットでも絶賛の嵐だったし、個人的には「ボシマールが消える瞬間に言っていたセリフは何だったのか?」が非常に気になってますし、ドゥーガのあの嬉しそうな涙のシーンは忘れられないシーンになりました。
ストーリー、キャラの設定や使い方全てにおいて戦隊史上最高の出来なんじゃないかと思える内容で、確かに「お子さんを置いてけぼり」な感じはもちろんあります。
今までも高学年からを対象にした「少し大人向け」な戦隊は確かにありましたが、今回は「大河ドラマをファンタジーの世界で成し遂げた特撮作品」として語り継がれるのはもちろんの事、「特撮の新しい可能性」を大いに感じさせる意欲的な作品だったと思います。
もう最終回を観終わった後の感想のようなブログになってしまってますが、TVerやAbemaTVなど東映特撮ファンクラブでも観れるので是非今回は胸熱、激アツな展開を観て欲しい。
大人でも充分見応えのある作品ですので!!
次回は遂に「最終回」。
大団円だと期待します!!!
ではでは👋