カップルらしく、馬村を家に呼んだすずめ。ふいに顔の距離が近づき…。
64話★
チューできそうなくらい距離が近いすずめと馬村。どうすればいいんだ‼︎と焦るすずめに
『なに意識してんの?』
『オレそういう事する気さらさらねーから安心しろよ』
と言って、叔父さんの手伝いに行きます。
部屋に残されたすずめは、何かを期待していたわけじゃないけど、ああもハッキリ断られると拒否されてるみたいだ…。でも未遂で済んで安心している自分もいてモンモンとします。
一方で部屋から出た馬村は、恥ずかしさのあまりフラフラしちゃいますwwおじさんもビックリ!
ここからおじさんと馬村のトーク。心配性なおじさんは、馬村にすずめのことをどう思っているのか、前の恋はダメになって、あの時のようなすずめのつらそうな顔はみたくないから…と馬村に言います。
馬村は、ちゃんと真剣に考えている、と言います。
『泣かさないように努力するつもりっス』
『今はこうしてるだけで充分なんで』
すずめの気持ちがやっと半分だけ自分に向いている状態だから、、と馬村は言います。部屋からこっそりとそのやりとりを聞いていたすずめ。
最後に馬村は
『あいつが幸せなら身を引くのも厭わないつもりです』と言いますが、実際そーなってほしくないって思う私の気持ち。
すずめは、今の自分では馬村にそんな風に思ってもらえる相手ではない。そんな価値全然ない。と思います。
そして部屋に戻ってきた馬村と人生ゲームをします。
そうしながら、私は馬村にふさわしい相手になりたいと思うすずめ。
帰り際、超胸キュン場面だったところ。
これにはビックリの馬村くん。
馬村の服をぎゅっと掴むすずめ。胸キュンですね~。
すずめは真っ赤になって、猛ダッシュで帰って行きました。
とにかく、死にそうなくらい照れている馬村は座り込んで殺す気か…と思うのでした。
★今回も獅子尾先生の出る幕なし!てゆーか馬村かっこよすぎ!イケメンすぎ!また株上がっちゃいましたよ?!すずめも、本気で馬村に向かっていくことにしたみたいで良かった。
ふろくの番外編は、付き合い始めたすずめと馬村が放課後にカフェデートするお話。