今回の出張も、目的は国際会議への参加。会議会場はホテル敷地入口近くにある大きな建物。
中には会議スペースだけじゃなく、ボウリング場やビリヤード場も併設されています。
会議スペース。ここで5日間の国際会議が行われます。
国際会議、と言いつつも、参加者はロシア人が多いわけで。特に若いロシア人を対象とした講演は、英語ではなくロシア語で行われることもしばしば。会議3日目の午後は特にロシア語の講演ばっかりになる、ということで、その日の午後は会議スケジュールをスキップしてバイカル湖へと観光に行くことに。
ホテルからバイカル湖までは車で30分ほどの距離。途中の風景は、いかにも田舎という感じ。湖が近いから平坦な道が多いかと思いきや、高低差の大きな道が続きます。
ところどころで、アンガラ川も見えます。
まず最初に連れて行ってもらったのは、ちょうどアンガラ川とバイカル湖の境にあたる辺り。右側がアンガラ川、左側がバイカル湖です。
バイカル湖は広いとは聞いていましたが、実際にみると対岸ははるか遠くに。バイカル湖は細長い形をしていますが、これは対岸までの距離が短い側を眺めた風景。
バイカル湖は透明度が高いことでも有名ですが、確かにアンガラ川の川底が肉眼でもよく見えます。
手すりを兼ねた柵には、おそらく恋人同士がつけたであろう南京錠。
Part 3につづく。