てんかん?
記録として書きます。
長いです。
10/15
15:30頃 こまち、発作(?)が起こる。
私も体調が悪かったので一緒に布団で昼寝していると、
こまちが布団からでて、床に横になって身体を擦り付けるような動作を始める。
痒がってるような動作。
昨日は山へ行ったのだが、夜から手足をガジガジと噛んで痒そうだったので、
マダニか?と注意して見る。
すると、横になった体制のまま
「キュイーン、キュイーン」と高音の奇声を発する。
と同時に
四本の手足を身体と垂直方向に伸ばしている。
目は見開いていたと思う。
私は、先生に後で見せるため、携帯でとっさに録画を始める。
録画中、おしっことウンチをもらす。
ウンチはいつもの量出た。
録画時間が23秒なので、おそらく発作の長さは30秒ほどかと思う。
突然のことに私も驚く。
こまちの目は開いてるものの、身体はそのまま動かない。
ティッシュとビニール袋を持ってきてその場を片付ける。
かかりつけの病院へ電話。
電話中に、こまちは自力で移動し、別の場所で嘔吐。
黄色い泡状のものを二回吐く。
吐き終えたら、ぐったりとしたフセの状態で動かなくなる。
「こまち?」と呼ぶと、顔はそのままで視線はこちらにくる。
目が見開いていて少し怖い。(顔を動かさずに見るためか)
呼吸も、弱いがちゃんとしている。
私が病院にいく準備をする。(10分ほど?)
準備しつつ、こまちの様子をちょこちょこ見る。
すると、フセの状態には変わりないが、
同じ方向にだらんとしていた後ろ脚が開脚している。
どうしたのか確認すると、再びウンチをもらしていた。
一回目より少なめの量。トロンとした膜に包まれている感じ。
こまちを移動させるが、身体がだらんとして力が入っていない。
いつも使っているタオルとカフェマットを腕の下に敷いてこまちを抱く。
まだ、身体に力が入っておらず寝たきりのワンちゃんのような状態。
身体をささえると頭がだらりとタオルから落ちてしまう。
抱き直して、注意して車まで運ぶ。
クレートに入れると様子が見えないので、
助手席にタオルを敷いて寝かせる。
こまちの顔が運転席に見えるように。
どこに行くのか確認したいのか、目はまだ見開いている。
身体は動かないまま。
自分を落ち着かせて、こまちに声をかけながら病院へ。
前を向いて運転するため、こまちを見ることができない。
タクシーにすればよかった、と思う。
16:00…すぎ?
なんとか到着。
病院は混んでいる。
「ちょっとでも様子がおかしかったら、
すぐ声をかけてください」と言われて待合室へ。
膝の上にタオルを広げてこまちを寝かせる。
病院に来れたことで私は少し安心するが
こまちは相変わらず身体はだらりとして
視線だけ動いている。
他の患者さんに老犬と勘違いされる。
「てんかん…かな?」と心配してくれるが、
頭が真っ白で何の話をしたらいいかわからない。
16:30頃
診察室に呼ばれる。
発作の状況を伝える。
せっかく動画を撮ったのに、携帯を忘れている。やはり動揺してるんだ。
診察台に乗せると、抵抗するためか身体が動いた。私の近くでおすわりしている。
それでもいつものジタバタより動作が少なく弱々しい。
でも動いたことに少しほっとする。
体重、心拍数、脳の反応を見る簡易的な動きの検査、体温を測る。
体重:2.65kg (前回2.85kgなので0.2減)
体温:37.6度と低い
先生は、
「このような神経系の発作の場合、
これが考えられる」とずらずらと病名?が書かれたページを出した。
それに加え、原因のわからない『てんかん』か。という話だった。
てんかんの場合、ケロリと良くなることが多いが、てんかんにしては元気がない。
血液検査をすることにした。
ずらりと並んだ病名の中のどれかを確かめるためだ。
脳腫瘍など血液検査だけではわからないものもあるが、
検査結果で候補が削除でき、特定に繫がるため検査を行った。
検査したら、肝臓の値が悪い。
それもすこぶる悪い。
振り切れて計測できないほど高いそうだ。
肝臓に障害があるかもしれない。
きちんと働いているか(肝不全かどうか)
追加で検査を行う。
以前レントゲンを撮った際に、
こまちは通常より肝臓が大きめだと言われていた。
ジャーキーや油の多いものは(たまに食べるものの)継続して与えないようにしている。
結果がでる。
肝臓はきちんと働いているそう。
肝不全の場合、アンモニアの数値が高くなるらしい。
(肝臓でアンモニアを分解し尿素に変えているが、肝臓がうまく働かないと毒素であるアンモニアが溜まり続けて数値が高まる)
しかし、こまちのアンモニアの数値はいたって正常。
他の値も正常だった。
このことから、
肝不全ではないが、肝障害だと言われた。
なにか拾い食いをしなかったか、
人間の薬を間違って食べたりしていないか、
心肺蘇生など無理に圧迫することはなかったか
など聞かれた。
昨日、広い場所で走り回っていたので、見てない所で拾い食いをしている可能性はある。
(草は間違いなく食べていたが、それは関係なし 関係ありかも…)
薬は家に置いているが、こまちが食べられる場所にはないので、おそらく違うはず。
圧迫もしていない。
(でも同じ布団で寝てるから、寝てる間に圧迫してたのかもしれない。どうしよう。)
でもこれが原因で発作は起きないそうだ。
じゃぁ、発作はなんだったのか?
やはり、てんかんなのか?
その話を聞いている途中で、私がふらふらしてきた。
立っているのがしんどかったので、
座って話を聞く。
するとみるみる内に、顔から血の気が引くのがわかった。
呼吸が荒くなる。
抱いていたこまちを先生が預かってくれる。
吐き気がこみあげる。
先生がバケツを持ってきてくれて、まさかの私が嘔吐。
堪えきれない気持ち悪さ。
動けない。フラフラする。
待合室が混んでて他の方も待ってるのに申し訳ない。
先生がお水を持って来てくれる。
どうしよう、動かなければ。でもきつくて動けない。
少し動けるようになって、病室の奥で座って休ませてもらう。
椅子に座るのがきつくて、床にしゃがむ。
吐いたのに全然スッキリしてない。
トイレに行きたくなり、ふらふらしつつもトイレへ。
そこでもフラフラは続き、こんなにしんどいなら死んでしまいたいとよぎる。
いかんいかん、しっかりせねば、と言い聞かせる。
汗が流れでる。
しばらくトイレにこもる。
一向によくならない。こんなの始めてだ。
スタッフの方が心配して休憩室で休むよう進めてくれる。
畳に倒れこむ。楽だ。
足を高くするように何かの上に足を置いてくれた。(貧血の対処法らしい)
こまちは、自分が置いていかれたと思い、どこかで焦るように吠えている。
焦っているこまちがかわいそうだし、うるさいので病院に迷惑だか、
しかし、いまは動けない。
15分くらい横になると、少しだけ楽になった。
休憩室が何かを冷やすため温度が低く手先が寒い。
冷房は切ってくれているが、やはり寒い。
それでも楽になれて感謝だ、すごく。
吠え続けているこまちのところへフラフラと向かう。
興奮してベロを出し、髭はよだれで濡れ、息も上がっているが、
私を見つけて嬉しそうにする。
「早く出して」としっぽを振っている。
元気だ。元気すぎる。いつものこまちだ。
スタッフの方が来ないと出せないので、
落ち着かせようとおすわりをさせ、フセをさせる。すぐ起き上がるけど。
「置いて行かれた」という不安と興奮で、
こまちにまた発作が起きたら私のせいだな、と思う。
スタッフの方が気づいてくれて、
「良くなったからひとまず帰る」と伝える。
休憩室にてお会計を済ませる。
スタッフの方も先生も、こまちじゃなくて私を心配している。
来た時と状態が逆だ。
車の暖房を全開にする。
こまちは帰れると知って、助手席で横になり呼吸を整えている。
いつものこまちだ。
私がいつもの私じゃない。
手が震え、確実に普段より注意力がないが、
人だけは引かないように神様に祈りながら、なんとか帰りつく。
またどこかへ行くのかソワソワ気にしているこまちに
「どこにも行かないよ」と声をかけ、水を飲ませる。
手を洗い、着替えてすぐ布団へ。
身体を温める。こまちもそばにくる。臭い。こまちを拭いてあげたいが、今は力が出ない。
しばらくして楽になる。
こまちの身体を拭いてあげる。
こまちはお腹が空いたらしく、ごはんの催促。
いつものこまちだ。
食欲があって安心する。
結局、最後まで説明を聞けなかったが、
様子をみて一週間後にまた来て欲しいと言われた。もう一度肝臓の検査をするらしい。
明日は休診日だが、様子がおかしかったらすぐ電話するようにとも言われた。
こまちと、飼い主までもお世話になってしまって、
果てしなく迷惑をかけてしまい、
なんと言っていいかわからない。
とにかく、いまはこまちと一緒に寝ている。
二人とも落ち着いている。
てんかんなのだろうか。
昨日は広い場所でひたすらランランできて、とっても楽しそうだった。
その喜びによる興奮でも発作が起きることがあるらしい。
肝障害って結局なに?こまちはどうなるの?
実家に帰った時に頭を強打してるので、その発作とも考えられると先生は言っていた。
まだまだ私の頭が働いてないが、
一応記録として書いておく。
読まれた方の心配をあおるようで申し訳ないのですが、
同じような経験がある方、何か情報があれば教えていただけると嬉しいです。
