東京ディズニーリゾートがファストパス(FP)を運用しない理由を解説しまーす!

 

 

アクセスありがとうございます!!ディズニーファン歴20年以上のマリンです!!

 


現在の東京ディズニーリゾートではすべてのアトラクションにおいてFPの運用をしていません。すべてスタンバイになっています。今回、ファストパスの運用を行っていない理由を考察していきます。

 

 

 

 

東京ディズニーランドの感染症対策の内容はこちらの記事をチェック!!↓

 

 

 

 

    

 

1. キャストさん(従業員)の運用問題

 

キャストさんには基本的な役割が決まっているのは、想像できますよね?

 

 

普段のアトラクションやショップ、レストランにおいてのゲストの案内に加えて、新型コロナウイルス感染防止対策として、ソーシャルディスタンスを呼び掛けるキャストさんショップ、レストランの出入り口に立ち、消毒を呼び掛けるキャストさんレストランのテーブルやベンチを消毒作業をするキャストさんなど‥

 

 

普段の作業よりも多くの人員が必要となってきます。ファストパスを運用するということはアトラクション内で案内するキャストさんの人数が増えることを意味します。(ファストパス発券場での対応をするキャストさんもしかりです。)

 

 

現状、必要とするスタッフの数を確保するためにはどこか削減する方向にもっていくのが妥当です。それがファストパスの運用休止なんだと思います。

 

 

2.アトラクション待機列(Qライン)の確保

 
 
普段であれば、アトラクションに並ぶ際、普通に並ぶスタンバイ列と優先的に乗れるファストパスの列の合計2つの列があります。
 
 
ファストパスの列を設けてしまうと、ソーシャルディスタンスを保つためのスペースをより確保できなくなること、列がスタンバイオンリーの時よりもアトラクション敷地外に伸びることにもなりかねません
 
 

3. ファストパスの時間指定

   

 

東京ディズニーリゾートのファストパスには、時間指定されていてその時間帯に来れば優先的に乗れる仕組みです。

 

 

※上の画像では19:20~19:35分の間にファストパスエントランスに来れば、優先的に案内しますよという意味になります。

 

 

時間指定される=その時間まで待つということも考えられます。例えば、閉園間際の19:50なんてものもあるということです。8時開園から入ったゲストがその時間まで残ることもあり得ます。

 

 

せっかく、入園時間をずらして運用しているのにパークにいる人数が増えたら元も子もないですよね💦

 

 

8時、11時、14時入園のゲストそれぞれに、ファストパスを平等に発行・運用・管理も難しいという問題もあると思います。(8時入園者向け、11時入園者向けといったように‥)

 

 

かといって、普段のように8時開園で一律にしたら、後の人が利用できなくて不平等だと思います。

 

 

私が見た感じ、朝から入るゲストは昼過ぎにはパークから出ている印象です。アトラクションも乗りつくし、お買い物済ませたら、すぐ帰っていると思います。閉園間際までいるゲストは、大方14時入園のゲストではないでしょうか?

人が入ったらその分出ていっていると思います。

 

 

これらの点を考慮して、運用されていないと思います。

 

 

合わせてどうぞ↓

 

 

14時から楽しむ東京ディズニーランド

ディズニーの完全再開はいつ?

世界のスプラッシュマウンテンの違いは?

スプラッシュマウンテンのテーマ変更

 

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。ではまた!!