【今回の1枚】

アホウドリ

 

【探鳥データ】

・日時 2026年3月19日、21日

・場所 八丈航路

・撮影機材 CANON EOS R6Mark2、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM、EXTENDER RF1.4

・確認種 5種

アホウドリ、クロアシアホウドリ、オオミズナギドリ、ウミネコ、ウミウ(ザトウクジラ)

 

八丈島シリーズ最後は航路での鳥見となります。

まずは往路の3月19日の朝。

三宅島を出港したあたりで目が覚め、外もだんだん明るくなってきたので恐る恐るデッキに出て鳥見を開始。

この日は波高が3mと高く大荒れ・・・なんとか雨の方はまだもってくれている感じです。

 

当然デッキにも水飛沫が飛んでくるのですが、左舷側の後が壁になっている箇所だけはどうにか浴びずに済む感じ。

ここで壁にもたれ掛かりながらの探鳥となりました。

 

平日、荒天ということもあり貸切かと思いましたが、アラサーの若者グループが私以上に熱心に頑張っていました。

(スタビライザー付き双眼鏡を持っているバーダーは本気度が高いと勝手に思っています)

 

まだ薄暗い中、御蔵島付近ではオオミズナギドリが無限に飛んでいます。

オオミズナギドリの群れ

この中に同じくらいの大きさで違う鳥が混じっていても気づけそうもありません💦

 

中々の荒れっぷりでしょう^^;

 

若者グループの反応を見る限り、何度かアホウドリっぽいのが飛んでいるようです。私が唯一撮影できたのが下の写真。

遥か遠くを飛ぶクロアシアホウドリでした。

 

クロアシアホウドリ

 

もっとトリミングしたいのですが、これが限界です・・・

 

自衛隊の船かな。荒れた中ご苦労様です。

 

往路はこれにて終了・・・

あまり早起きしたかいはありませんでしたが、復路に向けての予行練習と思っておきます。

 

さて、気を取り直して復路になります。

往路ほどではないものの、この日もまぁまぁの風・・・しかも東向きでちょうど右舷が飛沫を被る感じです。

 

当初は北東の風なら、午前中なら西向きが順光で飛沫もかからずに幸せなのではと思い、そちらに陣取るつもりでしたが、連休で大勢乗船していたバーダーの大半が右舷に・・・

なので、もっとも立派な機材を持っている方の隣に入らせてもらい、ここでの鳥見スタイルを確認させていただくと、

「左舷側が良いのは最初のうちだけで、すぐに逆光になってしまう。最初の方はあまり鳥も飛ばない」

とのことでした。

 

とりあえず場所は確保できて一安心(もちろん譲り合いですよ)。

そして、定刻の9時40分に八丈島を出港。

いよいよ八丈島旅行の本番です(笑)

 

すると出港間もなく、隣にいた妻が何かを発見します。

そちらの方を見てみると、海面に大きな飛沫が上がり、黒い巨体がヒレ打っているではありませんか!!

クジラだ!

一斉に前方を見ていたバーダーもそちらに注目します。

しかし距離が遠く、揺れも中々激しい。

頑張ってシャッターを切って撮影できた写真がこちら・・・

 

おそらくザトウクジラかと思われます。

距離が遠いのでだいぶトリミングしています。

 

この飛沫が上がった後に姿が見られることが多かったです

 

このくらい写すのがやっとでしたが、やはりクジラに遭遇できたというのは嬉しいものです🥳

 

クジラ騒動が収まった後は粛々と海鳥を探します。

聞いた通り、最初のうちはあまり出てきませんでしたが、御蔵島の辺りに近づくとアホウドリ、クロアシアホウドリが姿をちょこちょこ見せてくれるようになりました。

ちなみにオオミズナギドリは絶えずどこかに見られます。

 

御蔵島バックのアホウドリの若鳥

完全な成鳥になるまで10年くらいかかるとか。

 

遠くの海上に浮かんでいたアホウドリ成長

 

近くをオオミズナギドリも飛んでいました

 

こちらは若鳥

 

成鳥のフライト

遠い・・・

 

水平線をバックに

 

これは若鳥

最初のよりはだいぶ成鳥に近いです

 

これが一番大きく写せたかな(トリミングしていますが)

オオミズナギドリがかなり小さく見えます^^;

 

 

こちらはクロアシアホウドリ

かなり船の近くも飛んでくれましたが、気づくと後ろ姿です^^;

 

 

その名の通り、脚が黒いですね!

 

オオミズナギドリ

往路ほどではないですが沢山見られました

 

このくらい近いと撮影しがいがあります^^

 

いっぱい楽しませてくれてありがとうございました。

 

底土港で撮影したウミネコ

 

釣り人から魚のあらをもらっていました

このくらいの距離でアホウドリが見れたら最高なのですが^^;

 

こんな感じで、冷たい北東風と飛沫に耐えながら、17時頃まで海鳥観察を楽しみました。

ちなみに左舷側は逆光でしたが、全く風や飛沫を受けず、日も当たり、天国のようでした。しかも、たまに近くを飛んでくれたりもしたようです・・・

 

ものすごく沢山シャッターを切ったのですが、99%以上なんだかよくわからない写真になっていました💦

それでも、普段は見ることのできない海上の野鳥観察&撮影はやはり楽しいです。

今度は小笠原航路や八戸航路などにも行ってみたいものです。

それにはお金と時間と体力がいるので、まだまだ頑張らないといけませね〜

 

最後までご覧いただきありがとうございました。