北海道遠征の締めは、旭川の親戚の家から車で5分で行ける嵐山へ。
ここは、過去に何度か行ったことがあるのですが、夏の小鳥やリスなどが見れて楽しかった記憶が・・・
久しぶりに行ってみると、アイヌの住居であったチセが復元されたりしていて、ゴールデンカムイを読んだ後では、中々興味深いものがありました。
中はこんな感じ
トイレは男女別のようです
で、肝心の野鳥の方はというと、時期が半月ばかり遅かったようです・・・
アカゲラやヤブサメ、キビタキ、アオジなどはよく見れたのですが(写真は暗くて厳しかった)、いつも囀っていたコルリは高い樹上でちょこっと姿が見れたのみで、その他の野鳥の囀りも少なく、子育ての時期に入っているのかも知れませんでした。
葉っぱもだいぶ生い茂っていて、鳥の姿を探すのが難しいというか、木の高いところばかりでほとんどシルエットしか見れない状況でした。
それと、雨の後だったからか蚊がものすごく、あまり刺されはしなかったものの立ち止まると耳元でブ〜ンと・・・
落ち着いて観察・撮影ができない状況でちょっと残念でした。
エソアカゲラ
キビタキ
ハシブトガラ
マガモ
締めはハシボソガラス^^
これで、今回の北海道遠征は終わりですが、海から山まで、北海道の自然を満喫することができ、とても思い出残る旅行となりました。
いつかは、野鳥&野生動物の観察・撮影のみで好きなところを好きなだけ巡る旅をしたいものです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
【今回の遠征で確認できた野鳥】
マガモ、シノリガモ、シロエリオオハム、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ヒメウ、チシマウガラス、ウミウ、タンチョウ、ツツドリ、カッコウ、アマツバメ、オオジシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウ、ツノメドリ、トビ、オジロワシ、コゲラ、アカゲラ、ホシガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒガラ、ヒバリ、ヤブサメ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、コムクドリ、カワガラス、ノゴマ、コルリ、ノビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン
岡山は梅雨に入り、先日の日曜日の休日も何もできず、今週はネタ不足になりそうです。