この1週間、法事を兼ねて北海道旅行に行ってきました。

ここから数回に分けて、6月の北海道遠征記をアップしていきます。

 

私は長年バードウォッチングを楽しんできましたが、まだまだ初心者レベルです。そんな私が今回、北海道でどのような野鳥に出会えたのか、そしてどのようなポイントで観察したのか、参考にしていただける情報になれば幸いです。

(適当に書いた文章をGeminiで直してもらいました)

 

さて、まずは6月13日の朝一飛行機で岡山から羽田へ。

そして羽田から釧路へ。

釧路空港に到着したのが午後12時45分。

そこからレンタカーを借りて、初日の目的地、霧多布を目指します。

 

最初に到着したのは、釧路の名所「和商市場」。

やはり釧路に来たからには、ここで勝手丼を楽しまないとね。

 

和商市場

 

別の店で購入した丼飯に、好きな具材を選んで購入して海鮮丼にします。

 

今回はこんな感じ。

確か右上からオヒョウ、時鮭(ときしらず)、キングサーモン(マスノスケ)、ヒメマス、炙りキンキ、ミズダコ、アブラガレイ、ホッキガイだったかと。

時鮭とウニが特に美味しかった^^

 

昼ごはんをここで堪能した後は、今度こそ霧多布を目指します。

 

レンタカーのヤリスクロスを走らせること1時間30分くらい。

霧多布に到着です。

 

霧多布手前(西側)の入り組んだ海岸線

 

琵琶瀬展望台から見た霧多布湿原

 

まずは北海道では超定番のノビタキがお出迎え。

ノビタキは農耕地や牧草地沿いの電線の至る所で見られます^^;

 

とりあえず景色を確認してからまずは宿にチェックイン。

バードウォッチャー御用達の宿「エトピリカ村」です。

学生の頃、本当に鳥見初心者だった頃に先輩に連れられて泊まって以来なので、およそ25年ぶりです。

開業40年で、その頃学生だった常連さんが、今ではもう定年後のフリータイムとのこと^^;

当時読んだ「研修医ななこ」がそのまま残っていたのが嬉しかった。

 

庭にはチョッピンカケタカと囀るエゾセンニュウが居着いていました(姿は見えませんが・・・)

 

チェックイン後は早速霧多布岬へ。

霧多布といえば今では野性のラッコが見られる場所として有名で、妻もそれを目的について来ました^^;

 

きりたっぷ岬

 

そしてキャンプ場の駐車場に車を止めて、早速海を見てみると、妻がラッコを発見!!

ただ、想像していたより遠い・・・

先行者のお話だと、さっきまですぐ近くに6頭居たとか・・・

 

ラッコ

 

定番の動作で二枚貝?を割っていました^^

 

見れたものの、流石にこれでは満足できないのでさらに岬の先の方へ移動していくと、今度はもう少し近くに3頭のラッコを発見。

そのうち2頭は親子のようで、子ラッコが親の上に乗っていました。

 

これが最初なんだかわからなかった^^;

 

左側に親のラッコの頭が見えたので、上のハリネズミみたいなのは子供かと・・・

 

さらに岬の先端に行くと、もっと近くで子を抱く親ラッコの姿が^^

 

子が育つ確率は1/5くらいらしいです。

何とかこの子も無事に育ってくれると良いですね

(ラッコが増えたら増えたで漁業被害もあって、中々共存が難しいようですが・・・)

 

とりあえず、第一目標のラッコが見られたので一安心。

一応鳥の方も撮影はしましたが、夕方だったのと、雲が多かったのとで今一つ。

 

アマツバメ

たくさんいて、すぐ目の前も飛んでくれました。

この撮影にハマり出すと何時間も費やしてしまいそうなので、今回は証拠のみということで・・・

 

ウミネコとオオセグロカモメ

もうちょっとするとオオセグロカモメの雛があちこちで見られるようです。

 

今日の観察はここまで。

この後は美味しいお寿司とお風呂とちょっとした観光を楽しみました🎶

 

宿のご主人にも勧めていただいたお店のお寿司。

めちゃウマでした^^

 

そのすぐ脇にはルパン三世通りが

霧多布はモンキーパンチ先生の出身地とのことです。

 

漁師姿とのコラボが港町らしくて良いですね!

 

 

 

お風呂はこちらの温泉へ。

入浴料500円と安く、のんびり温まれました^^

 

中にもルパンたちが^^

 

昆布ソフト

昆布と一緒に食べると、出汁と塩味が効いてきて美味しかった。

 

温泉に行く途中にはエゾシカ20頭くらいの群れが

さすが北海道といった感じでした。

 

次回は主に湿原の野鳥を紹介します^^