28日の小豆島は午前1時半起き、29日のタイラバは午前3時半起きと、休みのたびに生活のリズムがくずれています^^;
GW連休2日目(世間では3日目)は、会社の船で自ら船長のタイラバ。
今回も同僚と2人での釣行です。
本来はもう1人若手が来るはずだったのですが、朝起きられなかったようで・・・
ちゃちゃっと準備を済ませ、朝5時に出港。
目指すは、最近YouTubeで見る限り調子が良さそうな、瀬戸大橋沿いのポイントへ。
しかし、着いてみると釣り船がほとんどいない閑古鳥状態・・・
どうやら満ち潮の釣り場っぽく、この時間はまだ早いみたい。
それでも、まぁ釣れないことは無いだろうと流し始めます。
すると、2流し目くらいに同僚にヒット!!
中々苦労しながら上がってきたのは50cmオーバーの立派なマダイ。
その後もすぐに同僚に当りが!
これまた美味しそうな40cmくらいのマダイが釣れました^^
この日は同僚の方が好調で、私にはここまで当りが1回あったのみ。
どうも、当たりがないだの、流れが悪いだの、自分が色々と文句をぶつくさ言っていると同僚にヒットする流れで・・・
しかし、この後、ついに私にもマダイがヒット。
この日のために新規購入したメタルトップの紅牙MXが気持ちよく曲がります。
釣れたのは42cmのマダイの雄でした。
この時期は雄がちょっと汚い感じ、雌が綺麗な感じになるため、雌雄の違いが分かりやすいです。
その後、このポイントの良い時間が近づいてきたのか、船がどんどん増えてきましたが、不思議とそうなると当りが全くなくなり・・・・
そこで場所移動。
東の方にまぁまぁ船が集まっている所があったので、行ってみました。
プレジャーの中に遊漁船(お金を取って釣り人を載せている船。許可が必要)もいるので、ちょっと期待できるのか・・・
と思ったのですが、ここでは全く釣れず。
遊漁船の方もあまり釣れているようには見えませんでした。
そして粘らずにすぐに移動。
今度は廃墟のある無人島の付近を流します。
すると、2人ともぽつぽつと当りがあり、釣果をすこし伸ばせました。
しかし、この場もすぐに潮が変わり難しい流れに・・・
周りにいた遊漁船もいつのまにやらいなくなっていました。
さすがにプロはよく知っていますね。
その後は、最近いつも良く流す場所へ。
船は1隻も居ませんでしたが、ヒットパターンの流れになっています。
で、流してみると1流しで2人ともマダイをゲット!!
しかし、次の流しからはほとんど反応なし。
もう、十分お土産はできたので、最後に港近くのポイントをダメもとで流すと、落とした瞬間に1尾釣果を伸ばすことができました。
10時半頃までの釣りで、私はマダイ3尾とシログチ1尾、同僚はマダイ5尾とキジハタ1尾と中々にCPUE(努力量当たりの釣果)の高い結果となりました^^
今回の私の釣果。
左上のが雄で、あとの2日は雌。
持ち帰ったマダイは、とりあえずカルパッチョと刺身、アラ炊、白子ポン酢で美味しくいただきました。
ただ、成熟が進んでいて栄養が卵や白子に獲られているため、ちょっと身は軟らかくて水っぽい感じでした。
最後に↓は今回新規導入したロッドです。
ちょっとお高かったですが、これだけの頻度で使うなら良いものの方が楽しいだろうと思い頑張っちゃいました(おそらく釣果にはそれほど差は出ないでしょうが・・・)
使用したヘッドは無塗装のタングステン
タイラバはのショートカーリーのオレンジ