大晦日は午後から晩御飯のオードブルを受け取りにいく予定があったので、午前中のみのフリータイム。

 

天気が今ひとつでしたが、干拓地へ鳥見に出かけました。

 

まずは干拓地にある調整池。

 

こちらでは結構な種類のカモたちが入っているのですが、距離が遠くてスコープで見てやっと識別できるかどうか・・・

 

それでもなんとかトモエガモなどが見れて良かった(写真はさっぱりですが)。

 

こんな感じでバラバラとカモがいます。

 

トモエガモとオカヨシガモ

トモエガモは見かける機会がここ数年でかなり増えた気がします。

 

そして干拓地の農耕地でまず出迎えてくれたのはノスリ。

この後もあちこちで見かけたのですが、全て電線の上でした^^;

 

ノスリ

雨が降ったり止んだりで、なんか冴えない感じです・・・

 

それから遠くの方をチュウヒが飛びました。

本当はハイイロチュウヒの雄を期待したのですが、この日は私の前には現れてくれませんでした(涙)

 

チュウヒの雌かな

シャッタースピード直すの忘れていて、1/100なので翼がぶれています。

 

同じように飛んでいったツクシガモ

 

そのまま車をゆっくりと走らせていると、小木に止まる猛禽を発見!!

ノスリと違って絵になる場所にいてくれました。

多分コチョウゲンボウの幼鳥でしょう(間違っていたらごめんなさい)

間違っていましたごめんなさい。チョウゲンボウの幼鳥のようです。

 

正面顔が可愛い

 

ちょっとだけ横向き

雨の後なのでなんか羽毛がボサボサですね^^;

 

飛び立った瞬間

この後の写真が良ければ良かったのですが・・・飛びものは惨敗です

 

ちょっとだけ先の道路側に降りてくれました。

 

ちなみにこちらは別の電線にいたチョウゲンボウの雌(だと思いますが、似ていて識別が難しいです)

 

ミヤマガラスも数は多くないですが見られました。

どこかにコクマルガラスはいないかと探しましたが、見つかりませんでした。

久しく見ていないな〜〜

 

その後は、ここで撮影できたのはジョウビタキくらいでした。

ジョウビタキ雄(愛想の良い子でした)

 

あっという間にタイムリミットが来たので、海沿いの道を走って帰ると、ポツンと沖合にカモのシルエットが・・・

覗いてみるとウミアイサでした。今季初認です^^

ウミアイサ

両方ともオスかな。

 

それから、防波堤の上にはちょこちょことイソヒヨドリが置物のように佇んでいました^^

イソヒヨドリの雌

 

最後に工事中の埋立地も除きましたが、遠くにハマシギ??のようなシギの群れとウミアイサ、ツクシガモなど結構な数の鳥がいたのですが、いかんせんたち入り禁止なのではるか遠くから眺めるだけでした。

ここを野鳥公園にしたら、良い感じに集まりそうなのにな〜といつも思います。

 

こんな感じで、2023年最後の鳥見も楽しく終了しました。

2024年はもっと多くの鳥と出会えることを期待しています。

 

 

【確認種】

1. ツクシガモ

2. ヒドリガモ

3. マガモ

4. カルガモ

5. オナガガモ

6. トモエガモ

7. コガモ

8. ホシハジロ

9. キンクロハジロ

10. ウミアイサ

11. カンムリカイツブリ

12. ハジロカイツブリ

13. シロチドリ

14. トビ

15. チュウヒ

16. ノスリ

17. チョウゲンボウ

18. コチョウゲンボウ

19. モズ

20. ミヤマガラス

21. ハシボソガラス

22. ハシブトガラス

23. ヒバリ

24. ムクドリ

25. ジョウビタキ

26. イソヒヨドリ

27. スズメ

28. ホオジロ