白兎海岸でキスを釣り、温泉に入り、焼き鯖重を食べた後は、大江の里で妻へのお土産用のプリンを買い、最終目的地の八東ふるさとの森へ。

 

その手前で1時間ほど仮眠し、入園したのが16時頃。

 

ここでは、この時期になると園内の巣箱をライトアップし、子育て中のフクロウ類の観察ができます。

 

今回はオオコノハズク。

 

昨年も見に行ったのだけれど、その時は親鳥が全く巣箱に帰って来ず、雛の顔しか見れなかったので、今回は親鳥の餌やりシーンが見れたら、あわよくば巣立ちの瞬間に立ち会えたらと期待していました。

 

まだ明るかったけれど、とりあえず目的の巣箱のところに行くと既に数名のバードウォッチャーの方々が来られていました。

 

適当に雑談しながら巣箱を見ていると、何回か雛が外の様子を見るために顔を出してくれました^^

オオコノハズクの雛

 

また、他の方が見つけてくれた親鳥も明るい時間に見ることができました🎵

去年は親が見れていないので、これで昨年超え(笑)

 

オオコノハズク

こんなのよく見つけられるなぁ・・・

 

それから暗くなるまで、まだかなり時間があったので、トイレとか車に忘れたヘッドライトとかを取りに坂道を下っていると不意につまづいて豪快に転けてしまった・・・

20年近く愛用していた山用の薄手のズボンが犠牲になり、膝が若干血まみれに(涙)

それでもカメラとレンズが無事だったので良かったです^^

 

そして、今度は戻る道中でアオバズクも確認。

とりあえず証拠写真を撮っておきました。

アオバズク

フクロウ類の中では一番見られる機会が多いからか、注目度低めです^^;

 

そして、辺りも段々暗くなりライトアップ開始。

総勢20名くらいでの観察です。

 

まだ若干明るい時間に顔を出してくれた雛

 

横顔も良いですね

 

雛は3羽いました

 

1羽が首を伸ばして外を見ていると

 

親鳥が登場

ほんの数秒で去っていきましたので、私にはこの写真が限界です^^;

 

巣箱からちょっと離れたところに止まった親鳥

川に入って獲物を探していたようでずぶ濡れです。

 

こんな感じで夜11時の消灯まで、長々と観察を楽しむことができました。

また、同じ目的の人たちが集まっているので会話も楽しく、野鳥や撮影についても色々と学ぶことができて良かったです。

 

なお、前々から良いと聞いていたLightroomも導入してみましたが、高感度で撮った写真がかなり生き返ってくれます^^

月々1000円ならしばらくは使い続けてみようかな。

 

次は7月くらいにコノハズクのライトアップが始まったら行ってみよう!!

 

 

 

おまけ

帰りに見かけたニホンジカ

 

同じく帰りに見かけたニホンアナグマ

 

翌朝立ち寄った場所で見かけたサンコウチョウ

 

オオルリの幼鳥

 

オオルリ