亀有町中華の雄!「ニューピリカ華」(町中華ブログ32) | 白州本樹のブログ

亀有町中華の雄!「ニューピリカ華」(町中華ブログ32)


「一カ月間記事を投稿していないようです」


アメブロを開くと常にこう表示が出てくるが、

一カ月どころではない、もう5月である。

気づけば今年に入ってからまだ一本も記事をあげてない…


それにはもちろん色々な理由がある。


①仕事が忙しい。


1日の労働時間がだいたい平均12時間。

月の残業はサービス残業を除いて平均60時間

公休、月8日…

単純に仕事が忙しすぎるのである。


②子育てが忙しい。


とは言え、仕事でほとんど家にいないので、2歳半の息子の世話はほとんど嫁さんのワンオペである。

だから、月8日しかない休みは完全に家族サービスに徹する。自分の時間など無く、ましてブログなんて悠長に書いてる時間もない。


③飲みに行けない…


子供が生まれてから、当然の如く酒場に行けなくなった。

そして日中も車の仕事なので昼飯はもっぱらお弁当。酒場はおろかランチすらお店を開拓できなくなってしまった。


④アメブロへの情熱が失せてきている…


これが一番の理由だろうか…

上記の理由が複合的に重なり、アメブロを書くという熱量が減っている。


フォロワーさんの中でも果敢に記事を上げ続けている方もいれば、ほとんどフェードアウトしてしまったのではないかというフォロワーさんも少なくない。

そして僕もそんな状態になってきているわけだが、決して「書く」情熱がなくなってしまったわけではない。


相変わらず「書いている」のである。


ただ書いている媒体が「アメブロ」から「柴又さんぽ」というサイトに移っただけだ。


柴又さんぽは、主に柴又、金町、高砂の街の紹介のようなサイトだが、ここで僕はライターとして月に2本の記事を納品している。


そう、つまるところ結局「忙しい」のである。


小遣い程ではあるものの、原稿料もいただいているので、構成も含め一本の記事を仕上げるのにそれなりの手間がかかる。


アメブロみたいにテキトーに思ったことを書き綴って、そのまま「ポン!」みたいな気楽なものでは無いのである。


さてさて、前置きが長くなったが、今回の「柴又さんぽ」では、金町を離れて初めて亀有の記事をアップした。

我がアメブロでも初めての店舗なので、久しぶりにアメブロにもアップしたいと思う。


ニューピリカ華


別にここを目指していたわけではない。


亀有駅北口の「聚楽」に行こうと思ったらまさかの定休日で、どうしようかとぶらぶら町を彷徨ってたらたまたま見つけただけである。


ぱっと見、町中華には見えなかったが、中を覗くと、

あるではないですか!
「町中華の印籠」が!


それにしても激混み…

外だけでなくお店の中にもお客さんが並んでました。



最近の町中華というと、老夫婦2人で切り盛りし、後継者もおらず、数年後には店を畳んでしまいそうなお店が多いが、ここは久しぶりに活気みなぎるパワー全開の町中華だった。


昔の町中華ってこうだったよなぁ…


ネットで調べると、とにかく「うま煮」系の評判がいい。うま煮ラーメンとか、とにかくうま煮がのってるのが美味いとのこと。


その他、レバニラや、チャーハンなんかも評判がいい。


そんな評判も露知らず、嫁さんがテキトーに選んだのが、


エビラーメン


これがまた絶品!

なんつってもスープが美味いし、ゆで海老ではなく揚げてある海老が最高!


海老の旨みとサクサク感に思わず唸ってしまいました。


そして吾輩はルース焼きそば


もう食べた瞬間に体中に幸せが広がります。



ルース焼きそばって、ありそうで無い店が多く、渋谷の「兆楽」に行った時には必ず頼んでしまうメニューなんだけど、


兆楽のルース焼きそば、

たまに油でべちょべちょの時があるんですよね…

特にマークシティ側の兆楽のがね。


ニューピリカのルース焼きそばは、豚肉、ピーマン、たけのこがそれぞれ粒立っていて、最高の塩梅である。


詳しくは「柴又さんぽ」のMotoさん(私のことね)の記事を参照して下さい。




ほぼ同じ内容を書き殴っただけなので、あっという間に書き終わった。


やはり一から書くのではないので、楽でいいね。


ただ、検索エンジンで調べると「柴又さんぽ」はかなり上位にくるのに対し、アメブロだと遥か下に埋もれてしまう。


同じ人間が書いた同じ内容の記事なのにね…


でも、いいんです!


最近、職場の先輩に「いい店知ってる?」って聞かれる度に、白州本樹のブログのリンクを送りつけています。


そのうち先輩も「これは財産だよ!」と言ってくれるようになりました。


確かに今まで書き上げてきた膨大なお店の記事は自分の誉かもしれないし財産かもしれません。


大袈裟かもしれませんが、自分が生きてきた証とも言えるかもしれません。


これからも細々となるかもしれないけれど、書き続けていきたいと思っております。