新潟 タレカツ丼「とんかつ太郎」(とりあえずランチ12) | 白州本樹のブログ

新潟 タレカツ丼「とんかつ太郎」(とりあえずランチ12)

新潟タレカツ丼の発祥の店…


「とんかつ太郎」






朝の3時まで古町の「田じ」で飲み明かした我々でしたが、


3人の中でも圧倒的に爺さんな私は

結局午前中には目が覚めてしまうのです…


昼を越せません…


まして夕方まで寝るなんて、

やりたくても、

今生ではもう出来ません…


部屋で軽く朝ご飯を食べまして、


さて、町歩きでもしましょうか…


そう言えば今回、まだ街を見ていないし…


13:41 部屋を出ます。


すると、



部屋の清掃を放棄され、

タオルセットとか外に用意されてる部屋を

二部屋発見…


間違いなく
あの2人です…

ご迷惑をお掛け致しまして本当にすみません…

さて、
「タレかつ丼」…
今回「喜ぐち」さんに行くまで、

知りませんでした…

で、ホテルのフロントの人に
どこかそれを食べられる所無いか聞いた所、
丁度ホテルの裏手に一軒あるとの事、

そこを目指してみます。


土曜の昼だと言うのに、どことなく長閑な街の中心地を歩くと

突然、
そこだけ人が…



ホテルの人、
これって名店じゃないっすか?


タレかつ丼発祥の店だって…

これはラッキー…

新潟に来て
いい店ばっかり巡り合ってます。


定食とカツ丼があるようですが、
定食には目もくれず
カツ丼に集中…

●特製カツ丼 7枚 1300円
●カツ丼 5枚 1050円
●4枚カツ丼 920円
●ミニカツ丼 3枚 750円
等々…

う〜ん… 3枚でいいよね…

さっき部屋で軽く朝ごはん食べたばっかりだし、

それ以上に
新潟に来て完全に食い過ぎてます…


14:05...

待つ事15分、漸く入れました。



なるほど…

で、
カツ丼 5枚!

せっかくですからね…
5枚行って見ますよ…

カツに満遍なく醤油ダレがかかってる…

と言うか醤油ダレにカツを浸してある感じなので、何も付けなくても味はしっかりとついてます。


カツもこの薄さなので意外といけそうです…

4枚…


3枚…


2枚…


1枚…


完食…


女子にはちょっと厳しいかもしれませんが、

アラフィフ男子、
ちょっと頑張れば行ける量です。

タレは辛過ぎず、
丁度いい塩梅に仕上がってますが、
流石に5枚同じものを食べてると、
若干、塩っぱく感じて来ます…

キャベツとか、何か他の物もつまみたくなります…

でもこの味…
ハマるんでしょうね…

それは凄くわかります…



ランチは14:30まで…

もうちょっと散歩してみます…

新潟唯一の地下街
「西堀ローサ」


新潟初、
日本海側では最大規模の地下街みたいです…


人もまばらでどことなく寂しい感じ…


駅とは直結していない全国的にも珍しい地下街ですが、
三越と直結していました。


地下食品街は一転、
中々活気がありました。

この新潟三越も
2020年3月に閉店が決まってます…


なんか
寂しい…


2年前はあった、
アルビレックス新潟色のLAWSONもこの通り…
地方都市の疲弊が肌にしみます…

私見ですが、
新潟の街も、中心部が駅から離れていると言う点で、
宇都宮や長野と似てる感じがします…

しかし宇都宮には東武線の駅がありますし、
長野には善光寺があります。

そう言う意味ではここ「古町」には人を呼び込む「中心」が存在しません…

タクシーの運転手曰く
「新幹線が出来てから、人がどんどん金沢の方に流れてる…」

との事…

これからも人離れが加速して行くのでしょうか…

角栄さんが見たら
悲しむだろうな…

そんな中
渋い横丁を発見しましたよ。




なんじゃこの人集りは!

阿部鮮魚店

美味そうだな…

でももうお腹いっぱいだし、

なによりもこの人集り…


最初、取材かなんかかと思いましたが、
どうやら写真オタクのおじさん達…
っぽいですね…

やばい、ちょっとゆっくりし過ぎました、

16:20..
ダッシュでホテルに戻ります!

あれ?

1人起きたけど
まだ1人起きてないぞ…

おんな酒豪
①か?
②か?

因みにあと10分で
集合時間です…