Good morning world.
残酷な、残忍な、酷過ぎる事件と人の死というものに、私には直接関係の無いことであろうと、悲しくて苦しくてやるせなくて。
で。
メンタルがたがた状態になった。
私がなってどうする、身近な方々はもっとお辛いだろうにと思うのだが、睡眠薬を飲んでもしっかり眠れなくて4時前から寝れず。
昔から『死』についてかなり敏感で、テレビでそういったことがやっているだけで過呼吸を起こしていたことがある。(発病初期。)
何でまともにテレビさえ見れないんだろう、これは何なんだろう?どうしてこんなに息が出来なくなるんだろう?
まだ初期の頃は、精神疾患という病気すら世間ではあまり知られてさえおらず、こちらも何も分からずで、よく救急車で運ばれては検査をし、
『特に何の問題もありませんね。』
と言われて発狂していた。
『じゃあ何でこんなに呼吸がおかしいんだよ!ちゃんと調べたのかよ!ふざけんな!こっちは命掛かってる位に苦しくて辛いんだよ!!』
などと深夜の病院で怒鳴り散らして泣き叫んでいた。(今考えるとめっちゃ迷惑なヤツ。)
何回か運ばれた果てに、やっと
『恐らく精神的な問題かと。精神科を受診してみて下さい。』
と言われたのである。
精神科?…
愕然としたのを覚えている。
精神科=頭がおかしい
というイメージが先行している様な時代だったから、ショックが大きくて1人で泣いたものだ。
今でこそ口に出来る様になったけれど、当時はそんなこと出来なかったな。
『死』に対しての過剰な反応は、今も昔も変わらないのだな。
そういったニュースに未だ引っ張られてしまうんだなと、まだまだ落ち着いている訳じゃないのだなと、実感した。
でも。
それって『死』が怖いということになると思うのだけれど、希死念慮があるのはどう違うものなのかよく分からない。
自分で選択するのは良いけれど、いきなり他者からされるものは無理ということなのだろうか。
相変わらず謎は深まる一方だ。