こんにちは🙌

今日はこちらのシルバーのデミオ
ディーゼルターボ
2WD AT車です。
距離は11万キロ

入庫時の点検しています。

気になったのがこれ

試運転にて純正サスペンションのショックアブソーバーがヘタっているようなので、外しました。

これはダメですね

こちらも反発弱い

4本中3本はダメでした。
10万キロ走ってもショック抜けない車がほとんどですが、
なんで3本も?
と思うかもしれません。

当然使い方もありますが僕の経験上、ショックアブソーバーが1本ダメになってそのままにしていると、他のショックに車両の荷重負担がかかるので連鎖的に死んでいきます。

荷重移動を担うショックアブソーバーが4本と3本では、3本のほうが1本あたりの仕事量が多いですよね。

と、いうわけで中古にはなりますが持っているショックアブソーバーに交換しました。


交換後はデミオの走りを取り戻しましたね👍

特に最近のマツダ車はボディ剛性がめちゃいいのと、ショックアブソーバーもしっかりさせて走りの良さをウリにしていますから、ショックのへの負担が他の車種より多いんだと思います。

ただ見えないので、普通の人が知らずにのるとわからないこともあるかと思います。

でも意識しなくても感覚的には変化を感じるので、
[なんか乗り心地悪くなったな…]
[そろそろこの車も寿命かな…]
とか考えるんですよ。

前のオーナーも、そういうことで乗り換えたのかなと想像できますね。
でも、今回のようにちょっとしたことだったりします。
中古車としてまだまだ走れそうです。

この作業後にありがたく契約いただいているので、もっと仕上げ頑張っていきます🙌

それでは、また🙌