いつも拙い僕のブログご覧いただきありがとうございます、寒暖差も激しく体調崩しやすいですが、頑張ってやっていきましょう。
少し前ですが今回はこちらのカッコいいガンメタのデミオです。
マツダのガンメタカッコいいですよね、デミオだと意外と少ないんですよ。
ディーゼルターボ4WD車
走行11万キロです。
EGRパイプ
インマニ
インタークーラー
溜まってる量は距離なりかと思います。
少しオイルで湿ってる状態ですが、これには原因がありました…
それがこちらの部品、エンジン冷却水経路開閉バルブです。
普通の車でいうサーモスタットですね
それが電動で制御できるようにこのようなユニットになっています。
ところが…
走行しても50℃以上水温が上がりません。
時期は1月でした。
試運転は高速道路の走行だったので、余計に温まりません。
高速の割には燃費も悪め。
外したバルブユニットです。
見にくいですが冷却水路バルブ内部が割れ、パッキンも挟んでいます。これにより冷却水路の切り替えがうまくできず、水温が上がらなかったようです。
水温が上がらなければ、エンジンのピストン等のクリアランスが適切なすき間にならないため、ブローバイガスが増えます。
その他燃料も濃い状態が長くなり、煤の発生が増えます。
エンジンにブローバイが溜まっているのは、今回は水温が適正範囲に入らなかったことが原因ですね。
インマニ外さないといけないので、インマニ清掃のついでで出来て良かった。
バルブも高くて…50000円近くしますね。
もちろん新品交換しましたよ!
ポート清掃
試運転でも水温は正常になり、調子よくなりました🙌
僕は初めてでしたが、この冷却水路バルブ、たま〜に壊れるみたいですね。
壊れる可能性は低いと思いますが、良否判断の方法は
走行中に熱いヒーターの風が出るかどうかです。
ヒーターがぬるいと要注意。
冬だと普通に寒いくらい。
放置するとエンジンにも良くない影響が出るので、気付いて良かったです。
修理してからこちらは既にお客様に販売しております。
末永く調子良く走ってくれることを願います。
それでは、またよろしくお願い致します😄