ひそかに新しいドラマが動いています。
蔵元のNさんにこっそり教えてもらいました。
それは・・・
桜酵母のパンづくりです。
舞台は真壁高校です。
今年の春に桜酵母のパンづくりにチャレンジしましたが、うまくいかなかったそうです。
パンづくりに使うイースト菌のようには働かなかったようです。
そしてリベンジ。
試行錯誤を繰り返しながら、ついによき仕上がりに。
ここにドラマを感じます。
桜酵母のパンを食べた蔵元Nさんによると、ほのかに甘いて美味しいとのこと。
もともと真壁高校のパンは美味しいと人気がありました。
イベント等ではすぐに売れてしまいます。
その美味しいパンに桜酵母が加わるとどのようなパンになるのか・・・
早く食べてみたいです。
桜酵母の酒造りからパンづくりへ。
徐々にではありますが、桜の特産品が生まれています。
本物づくり委員会が立ち上がって3年。
ここにきて色んなものが開花し始めました。
まちづくりは楽しいもの。
誰かにやってもらうではもったいないですよ。