第五九七話 真壁ドラマ 桜酵母のパン | 八七咲き街(はなさきまち)

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ひそかに新しいドラマが動いています。


蔵元のNさんにこっそり教えてもらいました。


それは・・・


桜酵母のパンづくりです。


舞台は真壁高校です。


今年の春に桜酵母のパンづくりにチャレンジしましたが、うまくいかなかったそうです。


パンづくりに使うイースト菌のようには働かなかったようです。


そしてリベンジ。


試行錯誤を繰り返しながら、ついによき仕上がりに。


ここにドラマを感じます。



桜酵母のパンを食べた蔵元Nさんによると、ほのかに甘いて美味しいとのこと。


もともと真壁高校のパンは美味しいと人気がありました。


イベント等ではすぐに売れてしまいます。


その美味しいパンに桜酵母が加わるとどのようなパンになるのか・・・


早く食べてみたいです。



桜酵母の酒造りからパンづくりへ。


徐々にではありますが、桜の特産品が生まれています。


本物づくり委員会が立ち上がって3年。


ここにきて色んなものが開花し始めました。



まちづくりは楽しいもの。


誰かにやってもらうではもったいないですよ。