サイト更新一時停止のお知らせ
日頃ご愛顧いただきありがとうございます。諸事情によりサイト更新を一時中断いたします。現在サイトリニューアルを視野に入れ再開を考えています。リンクを貼ってくださった方、コメントを寄せてくださったかがたに支えられやってまいりました。ここ数年は更新が滞っておりましたが、リニューアル後はがんばりたいと思いますので再開のおりにはよろしくお願いいたします。
管理人
東京芸術月間 -東京デザイナーズウィーク-
11/2に東京デザイナーズウィークへ行ってきた。昨年までは文化学園のお祭りに入り浸りであったが、少し今年は変えてみようと・・臨海副都心でやっていたころから気になっていたイベントである。才能あるクリエーターが一度に集まるイベントはそうないものである。内外から注目を集めるこのイベントはいかなる物か。
開催場所は昨年より神宮外苑となった。臨海副都心で行われていたころは、近未来的なイベントに見えたが、神宮外苑で行うのもなかなか良い。「東京デザイナーズウィーク」というイベント名にとてもふさわしいと思う。
このイベントの特徴は、各展示ブースがコンテナによって作り上げられていることが大きな特徴。例えば・・・
こんなロハスな空間はいかが?そう今回もロハスと言う言葉が、キーワードになっている。
J-WAVEの各番組内で、このイベントの宣伝や紹介が期間中なされていた。
因みに、J-WAVEは活動の一環として、風力発電により生まれた「グリーン電力」なる物で放送する時間帯があり、これは年間を通して行われている。
こちらはエコバック。バックを持参してビニール袋を使わないとなっ!
お馴染みのバスケの人が何かに憑依されたみたいだが、題名の意図はそうでない模様。
受刑者と面会人の愛!?ということ?
コンテナを使用しない展示は、専門学生によるもの。こちらは、戦争やテロで混沌とする現代へのメッセージ。左の角は「剣」をイメージし、右の平坦部は、現代の人間に必要な「寄り添い」をイメージしたものだそう。
会場全体図。右のグレー部は「100%DESIGN TOKYO」と言うブースで、実際作品を販売していたりするデザイナー、雑誌編集部や自動車メーカー(プジョー)アパレル関連の会社の展示スペースであたが、撮影はNGであった為、画像はなし!
こんな袋が売ってたらいいのになぁ!
東京の街中にこのような空間があることは意味あることである。
来年もまた来よう。
東京芸術月間
vol.1今年も文化学園学園祭
今年も文化学園の祭典に行ってきた。しかし残念なことに、数ヶ月も前から日程の調整をしていたにもかかわらず本年度は11/3一日のみの参加となった。しかも、わずか3時間・・・仕事があった為、ショーを別の人間に見てもらい(自分で見なければ意味なし)ざっと敷地内見学で終わってしまった。ただ、エネルギー溢れる学生たちに会うことができたのが今年も来て良かったと安心したところ。
実際自分の目で確かめられなかったのは本当に残念でならない。ショー会場に入るまではやはり並ぶ事になったそうで、物凄い数の人が並んでいた模様。来年こそは・・・・そう誓ったのであった。
西からやってきたモンスター
最近日本の古着業界に異変がある。急速に勢力を拡大しているSHOPは西からやってきた。現在全国に36店舗展開。雑誌にも頻繁に登場し、タレントやテレビ番組に衣装提供をも行っていて多方面に勢力をひろげている。
創業:1994年 8月
本社:大阪市中央区上町
従業員:500名
東京事務所:恵比寿
大阪事務所:WE GOアメリカ村店3F
オリジナルブランド BROWVYを展開し、現在「宝島社」とのコラボレーションの商品がある
古着については、こちらよりも確固たる土壌があるといわれる大阪はアメリカ村よりこの会社はやってきた。現在全国に36の拠点があり、古着専門店としてはかなりの拠点数である。(上の写真は明治通り沿いの原宿店)
同じ明治通り沿いにあるアメリカからやってきた「サンキューマート」は32店舗にとどまる。
先頃10/1このWE GOが渋谷にもオープンし、1F、2Fの2フロアーに加えその上の3Fにカフェ「ULTRA JUNGLE」が加わり、全3フロアーにて展開。WEBサイトも展開し当然ながらWEB ショップも展開。全店舗のスタッフブログも見られるようになっている。WEGOの凄いところは、「価格の安さ」と「商品が綺麗である」というこの2つにつきる。HANNJIROやFLOWERの古着も低価格・綺麗な商品で有名ではあるが、品数ではかなわない。同じような商品が全国の系列拠点にあるのだから品数では圧勝である。まさに、古着界の「ユニクロやライトオン」といったところだ。(古着なので基本的には一店ものなのでユニクロなどよりも商品個性がある。)個人的にはこのようなショップは大歓迎である。なぜならば、関東は関西に比べると古着のイメージというものが薄い。安い買物の選択肢に古着が入りにくい。これが関西と違うところである。
いまからさかのぼる事11年~12年前(1995年初頭)あたりから、関東にもハイテクスニーカー+古着(ヴィンテージも含む)と言う形で古着文化にも大きな変化が訪れた。記憶に新しいと思うが、「スニーカー狩り」「ヴィンテージ物・レアもの」という言葉がはびこりはじめたころである。ただ、関西のようにはいかず見栄はりの関東人は「古着」というものを「古着」、「ヴィンテージ系の古着」を曖昧に解釈してしまった為、エアーマックスブームに加えそこに「リサイクル衣料」なども加わった為、やや歪な展開になってしまった。筆者はこのころ大学に進学したばっかりで、この歪な展開を目の当たりにしていたのである。よく関西に実家のある友人が、「こっち(関東)の古着は高いなー。かなりぼったくっとるわ!!」といっていた。「うちの方(関西)はこんなんじゃない!」といっていた。関西と関東のたこ焼きが違うのと一緒だとも言っていたのが印象に残っている。「古着は高いもの」ということで、なぜか殆どの商品が新製品の類似したものよりも圧倒的に高かったり、「古着は汚くて、損傷があって良い!」ということで、「どう着るのだ?」というものまで商品として認められ、大変なお祭り騒ぎであった。もう駄目押しが、普通のリサイクルショップで突如「古着コーナー」なる何とも「へんてこな」なコーナーが出来上がり、その商品といったら「廃品回収ででた物、又はお下がり」と言った具合に酷いものであった。特にジーンズやジャケットにその傾向が強く現れ、やはり同時期の異常な加熱振りであった「スニーカー」とあいまって凄いものであった。スニーカーもNIKEの「エアーマックス」が大人気。こんな豊かな時代に「スニーカー狩り、エアーマックス狩り」なる珍事件が都内でも勃発し、ファッションに興味を示さない人種まで「エアーマックス」と騒ぎ出したのであった。田舎者が、原宿の竹下通りのお店で「片側サイズの違うエアーマックスを買わされた」「わざと穴だらけにしたジーンズをウン万円で買ってきた」なんて話が毎日耳に入ってきた時代が3~4年は続いた。そんな中でもこちらにもまっとうな古着屋さんが結構あったものであるが、筆者はもっぱら「FLOWER」が中心であった。当時は神南店のみであったが、何と言っても価格の安さ、リメイク物も扱い、かつ商品が綺麗なことが大変ありがたかったものである。
話がだいぶずれたが、そんな歪な関東の古着文化も2000年にもなると大分様変わりし、消費者の商品知識もあがりあこぎな商売をしていた店はいつのまにかなくなり、「やばい!」「激レア!」と煽っていた雑誌も陰を潜め関東の古着文化も成熟してきた。郊外では体操服を売っている呉服屋が、古着もどきの商品やエアーマックスを売らなくなった代わりに、ホームセンターでエアーマックスを2,3千円で売ってるようになった。1997年ころからのSMARTやCUTIEを眺めてみると変化がわかり面白い。ようやく関東でも消費者が冷静に商品を見極め始めたころ、時は2003年、西からモンスターが現れる。それが先に書いた WE GOである。全店舗おおよそ共通である 明るい店内。商品の陳列の仕方は、FLOWERやHANJIROなどの「独自のコンセプト」に基づいた空間演出とは異なり、規則的に商品を配置し整然とした印象を受ける店内。それでもあえて高い位置にディスプレーすることで「これから古着を買ってみよう」という人にとって親しみ安いという演出になってると思う。
今回かった一品。タイ・ワイシャツ・ベスト3点セットで3900円。安い。もちろんとても綺麗な商品!
既存の古着ショップも「ウチとはコンセプトが違うから!」といいながらも、かなり気になるそんざいではないだろうか?
13号地の今昔
都市博覧会開催予定地であった場所で(当時の青島都知事の開催中止表明で幻の都市博となったことはあまりにも有名)後に臨海副都心と呼ばれると、まもなく「お台場」と言う名称で有名になった地である。以前お台場のことはここでも少し書いたが。
隣接地には、10号、11号・・・とある。
現在も大井のコンテナ地区からの道の道路標識には「臨海副都心」「13号地」と出ている。首都高速の出口にもかいてある。
地区貫通道路
・首都高速湾岸線
・東京湾岸道路(国道357号線)
・青海・有明南道路など
この13号地は「東京テレポート構想」というものがあり、商業施設、居住空間、通信エリア、ビジネスゾーン、景観エリアなど複数の区画がある。現在は計画の10分の3ほどでまだまだこれからも続く「現在進行形」の構想である。
賑わいを期待されている商業施設のほぼ中心にりんかい線が通り、この地区の中心に「東京テレポート」という名の駅がある。駅名のとおりこの構想の中心的役割を担ってるといわれている。恐らく駅名も期待を込めての採用であろう。
この地の関連自治体は次の通り
・東京都
・港区(北側:フジテレビ、汽船乗り場付近)
・江東区(南側~東側:パレットタウン付近)
そして、西側の潮風公園付近は何と、品川区!!
いささかややこしい区割りであるが、これは区同士が領地争いをした結果と言われている。
直ぐ左に見える建物は、「DECKS東京ビーチ」とその先は「アクアシティーお台場」
13号地は立派な居住地区もあり、学校もあるのだ
直ぐ近くにはパレットタウン(ショッピングモール)がある。13号地は首都高速湾岸線を隔てて
北側・港区は「アクアシティーお台場、DECKS東京ビーチ」等があり、対して南側・江東区は「パレットタウン、メディアージュ、ZEP TOKYOなどがある。鉄道は北側がゆりかもめ・台場駅、南側がりんかい線・東京テレポート駅がある。
潮風公園付近(品川区)。ここは357号線の起点でもある。先はトンネルの向こう側大井辺りからまた357号線が存在する。
大江戸温泉もあり、リサイクル施設も完成と時代の先端を行く臨海地区がどう変わっていくか、今後も注目して行きたいと思う。
七夕の渋谷区
今日はごひいきブランドの一つであるearthmusicecologyのセールに行って来た。兼ねてから担当から葉書とメールにて案内がきていたが、すっかり忘れていたところ再度メールが届いた。買いたい物もあったので出かけて来たのだ。写真はその案内の葉書。
買物を済ませ満足し、待ち合わせた友人とそのまま明治通りを歩いて渋谷まで行き夕飯と相成った。
渋谷駅付近を歩いていてこんなもので今日は何の日か気づいた。
この笹に気づいてる人は何人いるのだろうか・・・・金曜日にしてはそれ程人は多くない渋谷であったが、これから人が増えるのか?
先ほどの笹もハチ公のすぐ近くにあった。渋谷というとこのハチ公口が脚光を浴びる。しかし、渋谷の大きなターミナル口はここだけではない。
写真を見る限りとても同じ渋谷駅であるとは思えないところである。渋谷のもう一つの顔であり、デザイン事務所やアニメ系のショップやアパレル系のショップも少なからずあり、変わったところでは芸能プロダクションなどもある。
あまりに独創性のある歌いっぷりなので「民族歌」かと尋ねると「ポップスー・・ズ」とちょと変わった日本語で帰って来た。出身地をたずねると、聞くたびに「フレンチ・・・イタリアン・・・」と違う答えが返ってくる有様。ギターを演奏しながらの歌であったが、曲と歌がまったく別の音程で歌に無理に曲を合わせるも全く合わず。
30分近く聴いていたものの、全く曲が終わらない。(終わりがない!?)
こんな哀愁をまさか渋谷で味わうとは思わなかった。おかげでこのあと少し飲みたくなったので、居酒屋へ友人と直行してしまった。
チークカラーは万能選手!
ふとコンビ二へ入ったら売っていた。宝島社から発売の知らせが毎月届くが、忘れていた。ざっと内容の一部を書くと①ヘアメイク関連の記事。②メイク講座③夏一押しの髪型 各社アプローチの仕方は様々であるが内容の選定はそう変わらないようである。②は何と メイク界のスター大久保美幸氏がディレクションするということなので買わないわけにはいかない。
珍しく使えそうな マルコマルカのスタンドミラーがおまけに!!
チークやアイカラーを上手く使い上級メイクを目指せ!というないようぶりである。チークについてはナチュラルカラーを選定せよ!とのこと。だからというわけではないが・・・
買った!色はレッド。:商品説明:自然な健康的な明るさを演出・・と
いつもの行きつけのコスメショップからメールが来ていたので行って買ってきたのである。メールには「ご無沙汰です。ブラシだけでもいいから買いに来て・・」と「遊びにいらっしゃいよ」的なメールが担当から来ていた。ここは、愛用品のオルビスを初め、DHCやMAXファクターなどもある。「私、他にも男性の方担当してるんですよ」といっていたのだが、店内で男性客を見たことはなかった。しかし、今回はちらほらといる。こっそり買物かごをのぞくと、MEN’Sコスメを皆入れていた。筆者肌に会わないので買わないが。
CUTIEの特集を見せると、担当はオルビスの売り場へひっぱて行き写真のものを勧めた。最近まで使用していたのもオルビスであるが、女性は特に経験あると思うが もともとチークは粉状のものを凝縮したものなので、鞄などに入れて持ち歩いていると そんなに使って無いのに磨り減ったようになり、最後はぼろぼろ崩れて容器の底が露呈して無残な姿になってしまう。今回もそうなったので購入を決めた。「一家に1個!」と強引なうたい文句をいう担当であったが、なかなか使えそうである。
肌にはやさしい。裏は説明書になっている。
A.頬骨の一番高い位置が一番酷なるよう、頬骨に沿うようにするのが基本とのこと。これしかしらなかった
B.頬の一番高いところを中心に丸くぼかす。かわいらしい印象に・・・
C.頬骨の少し窪みのとこよりあご先の方向入れていく。大人っぽくシャープナ印象に。しかしこれは上級向けではないかナ・・・一つ間違うと歌舞伎メイクのようになりそうだ!
しかしこんな紙は読まずに捨てていた・・・。為になりました。
ブラシ一本と言ってたのに、アロエ水やウエットシートも勧められ総額3千円近く使ってしまった。
CUTIEの特集のような、「かっこいい」メイクをしてみたいが、現在の職場では日常的にするのは無理である。ミュージシャンが羨ましい。JIROのようなメイクに未だあこがれてる庶民である。
シンプルな化粧を心がけてる人、又は男性諸君は小物で変化をつけてみてはどうであろうか。MEN”Sコスメのファンデーションのみという人が結構いるようだがそれだと少しそっけないので、+αとしてなかなか使えるアイテムでないだろうか。
ナマイキ!!な カンジのブランド
ブランド名:irony(アイロニー) デザイナー:松屋正美
事業所名:ペネトレイト
設立:1996年
ブランド設立:2000年
明治通り沿いにショップあり(原宿交差点より渋谷方向左側)
「ironyを言葉とした時、言葉の響き意味が ”ナマイキ”な感じが”カワイク” デザイナーのインスピレーションにて・・・・」 ブランド解説より
東京は裏原宿を拠点とし、世界に商品を配信しているまさに裏原系のブランド。商品コンセプトどおり少し「ナマイキ」なかわいくといった趣としている。上の図はTシャツ(長袖) このブランドにしては少し趣向が変わってるデザインである。
こちらもこのブランドでは少し珍しい色使いやデザイン。どちらも裏原jpにて衝動買いしたものだ。少しナマイキなかわいく、そして大人びたデザインが筆者的にお気に入りでここ数年注目している。「もうヒス」の派手なディティールの物等は着る年でもないし・・・しかし、情報が少なく今一謎の ブランド。それがまたいい。
ちょっと自慢してみました。(誰か突っ込んで!)
企業広告も作品!
手元の資料によれば、1996年4月の記念すべき1作目は文字をデザインしたものをメインコンテンツとした・・とある。はて、何のこと?
NO MUSIC NO LIFE
TOWER RECORDの企業広告である。
実はこれを渋谷店にて衝動買いである。
NO MUSIC NO LIFE AD COLLECTIVE
広告写真集である。初回から本年3月までの作品(広告)をブック化したものである。
箭内道彦(せんうちみちひこ)、平間至という当時は無名であったアーティストによるコラボレーションによりスタート。現在まで月一ペースにて制作。企業広告という枠組みでありながらも優れたアート作品として世間より評価されたものである。「音楽なしの生活はありえない」というような意味らしい。かっこいい!!
なぜか子供とJIROの組み合わせは微笑ましい。
お馴染みの吉本の人間も登場したことがある。
普段見られない組み合わせで、登場するタレントやミュージシャンやクリエーター。ちょっと異色で「おばちゃん1号」が登場していたのはかなりびっくりした。NO MUSIC NO LIFE.この言葉は既に我々の体内に取り込まれ根付いているのだ。
三宿にあるロハススポット 世田谷ものづくり学校
アートとビジネスの融合
「世田谷にロハスな空間がある。」
先日行き着けの美容室で担当が言っていた。東急東横線の池尻と三軒茶屋の調度中間点に三宿はある。この沿線は何かとおしゃれなスポットが存在するのではあるが、今回東京オレンジキラーズが訪れたの場所とは
世田谷ものづくり学校
先頃、宝島社のminiの企画「あやせツアーズ」で綾瀬はるかが訪れている。
R をキーワードに都市、空間、建築のデザイン、使用方法に関わるプロデュースなどを展開。今回は少子化の問題で都心を含む全国の小中学校が次々と廃校になっている事実から、学校跡地利用を考える「R school project]がスタート
廃校になった池尻中学校の校舎をそのままの形で空間デザイン。入居者は職種、業種も様々でありワークショップも展開中。オフィースなどが入居した一連のビルを校舎で「おしゃれ」に実現したというもの。
建物内の入居者の案内が掲示板にて紹介されている


















































