第11回csiiミーティング! | NOインスリン!NOライフ!

NOインスリン!NOライフ!

1型糖尿病になってしまったワタシ。
血糖のこと。カーボのこと。注射のこと。
大好きなお酒とインスリンと過ごす日々のこと。


お疲れ様です。
はい、乾杯。

ピンクな前夜祭。
からの…ちょっとだけ二日酔いでの参加でした。



講演は
慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科
小谷紀子 先生で
“いつも頑張っているあなたへ”

なんだかちょっと漠然としてるけれども
実際には胸にも脳にも深く残る素敵なお話でした。

もっと話が聴きたくて、グループワークは“講師と語ろう”
ファシリのメガネおじさんの仕事っぷりには度肝抜かれました。


講演で印象深かったスライドは
“SAPを活用するための10の大切なこと”
女性ならではの表現だよなぁ。

SAPありきの中身ではあったけど
やっぱりすべてがペンにも繋がる。
当たり前じゃんね。
同じ病気で同じクスリ使ってるんだからさ。



ボーラスの工夫
ベースの組み立て方
ベースの調整の仕方

なかでもとくに触れたのは運動時のベーサルの作り方。
自分のインスリン治療の視野がすごく広がった。


糖活セミナーのときの話とだいぶ繋がった。
たとえそのときは“?”が残ったとしても
いろんなセミナーを聴くと、こうして繋がるんだな。
セミナーって毎回けっこう同じような内容だったりもするけど
ちゃんとその時々のピースを広い集めて
自分なりに当てはめて行く作業がいかに大切かを知った。
いつだって“think”が大事。


ペン派の対策としては
ベースをトレシーバ+レベミルで組んで
運動するときだけレベミルを抜く。
もしくは合わせて8単位入れてるなら1単位ずつ減らして6単位にする、とか。


ポンプ派なら
ポンプのベースにトレシーバを被せて
運動のときだけポンプのベースを止める。
ワタシはこの方法がすごくいいなーと思いました。
これだったら運動関係なくポンプつまってもとりあえずケトアシは回避できそうだし。


とにかく大事なのは
“微調整をやり続けること。ベースを調整できる(するべき)ポイントを見落とさない”こと。

やっぱりペンならリブレがいいな。
リアルタイムも対応できるしデータも見れるし。


あとは妊婦さんのCGMの有用性。
新生児アウトカムを改善できる。
自分のA1cのためだけでなく、赤ちゃんのリスクを回避する血糖コントロールをする。
これからちょっと勉強してみたいテーマになりました。
自分が嫁に行けるかは別としてね。



そして
ランチ会でもめずらしく自分から先生に質問攻め…
人の話の聞き方、自分の考えの伝え方がとても丁寧で素敵な人で。

主治医だってエスパーじゃないから
患者側から何かしらのシグナルを送らないと始まらない。

ここではそんな“伝え方”について
いろいろお話聞けました。

今回、小谷先生の人柄と美貌に完全に惚れてしまいました。
1型界の滝川クリステルやー。


からの二次会。
たくさんのDM患者が
青空の下で飲み食いしまくる異様な光景。
あ、メガネおじさんが見切れてる…。

若い女の子達がガツガツとスウィーツを召し上がっていて
そんな姿がとても微笑ましかった。



あとはなんといっても生こっちゃん。
超ド級な悶絶級な可愛さでした(°Д°)♡



うーん…
関東か関西、進出したいなぁ。