廃止問題で揺れる三江線では、先月末からクラウドファンディングも始められたようです。
告知を見たら、1年間、毎週イベントをやると出ていました。
物見遊山で他所から来た人はそれで良いとしても、地元の人は果たしてどう感じるでしょうか。
その辺りの検討、地域との相談などがどのように行われたのか少々疑問です。
個人的には、同じお金を使うなら増便、つまり定期列車を増やした方が地元の人々も含めて利用しやすいと考えます。
【例として】
・現行425Dを口羽まで延長運転、口羽からは427Dとして三次まで運転
・現行428Dを浜原まで延長運転、浜原からは430Dとして江津まで運転
こうすると、昼間の空白が少し埋まります。
ただ、三江線に限らず、高齢者が列車に乗るために駅まで出向くこと自体が苦痛になっている現状も否定できません。
最寄り駅までマイクロバス等で送迎するなら、そのまま目的地に移動した方が手っ取り早いのは子供にでも分かる話です。
この種問題は昨日や今日出て来た話ではなく、国鉄時代からもありました。
島根県は首相経験者を含め、自民党の大物議員も居て、一定の歯止めがかかっていたことは確かでしょう。
ちなみに、当時の利用者は現在より相当多かったのも事実です。
引き続き慈善事業的に現状を維持するのか、別な選択をするのか、岐路に立っていると思います。
