
先日職場の仲間内十人くらいで飲み会があった。
気心の知れた楽しいメンバーだったので相当に飲み、かなり酔っぱらったところで、
このブログの数少ない読者であるメンバーの一人が、自分に利き酒の出題をしてくれることになった。
あとから考えると、結果によっては一読者の信頼と購読を失う危険があったので、冷や汗ものだ。
酔った勢いというのは怖い。
その店は芋焼酎の種類が豊富で、20種類以上あったと思うが、その内から3種類を出題者が選び、
自分が飲んで20種類の内のどの銘柄か当てるという、単純な出題である。
始めたところギャラリーがちょっと増えていた。
一つ目はすぐにわかったと思い、銘柄を口にしたのだが、ギャラリーは下を向いて静まり返っている。
気を落ち着けて他を飲み、二つ目の銘柄を口にしたのだが、やはりギャラリーは沈んでいる。
これはしまった!連続で外した!と思い、酔いも覚め動揺したなかで三つ目の銘柄はもう判らない。
結果発表はして欲しくなかったのだが、実は一つ目は正解で、すぐに当てたのでギャラリーは
ちょっと驚いて静まったのだという。二つ目も実は正解であった。
そうと判っていたら、三つ目も正解できたのに(笑)。
一年以上ブログを続けていて、ああでもないこうでもないと飲み続けた成果が出たような、
全然修行が足りないと自覚させられたような、中途半端な結果ではあった。
鶴見 は鹿児島県阿久根市の大石酒造製のレギュラー酒で、戦前から続く銘柄のようだ。
千鶴 は鹿児島県出水市の神酒造のレギュラー酒で、昭和33年からの銘柄だそうだ。
この鶴見、千鶴は以前から芋焼酎好きの中で非常に高い評価を得ている酒で、
自分も以前から好きであったが、今回じっくり飲んでみて改めて旨い酒だと思った。
鶴見は芋焼酎特有の香ばしさに富み、飲んだときのインパクトは大きい。
安くて旨い芋焼酎の正に面目躍如である。
これに対して千鶴の方はインパクトには欠けるが、
芋焼酎の旨みを、安い値段でじっくり堪能できる銘酒である。
鶴見は味が端麗過ぎる感じを受けたので、評価としてはかなり迷ったが千鶴を上にしてみた。
●白麹 今までのまとめ
>くらら
八幡>妻>なかむら>真鶴>がらるっど>月の中杜氏のお気に入り>月の中>日南娘
>月の中冬季限定>長寿庵>佐藤白>田倉>金の露>たちばな>大和桜>無何有>伊佐大泉
>天狗櫻>森伊蔵>山ねこ>銀の星>島美人>久耀>三岳>魔王>屋久の石楠花
千鶴>鶴見> >大黒
●宿題
くららと月の中冬季限定、山ねこ・千鶴・鶴見、三岳と大黒